朝食用にベランダのサラダ菜を収穫したら、チョウの幼虫っぽいのがついていました。長さ3㎝弱位の小さいやつです。
捕殺にも慣れ、いつもなら速攻でやってしまうのですが、サラダ菜が余ったので
「お前、ウンがいいな。たんまり喰いなよ」
と、サラダ菜と一緒に台所の上に放置しておきました。
しばらくして、そろそろお昼ご飯を作ろうと、ひょいっと見たら、
ゲゲッ!もんのすごい量のうんちがあります。
黒い卵?と疑うほど大量でビックリしました。
でもその時、私の中に気づきがありました。
これ全部、幼虫の体に入ってたんだろうか。。?
どうみても、うんちの量が体の大きさを超えているのです。
これが人間だったら、うんちが自分の体積を超えるのに一体何日かかるのだろう?
それをこの幼虫はたった半日で…
左にいるのが幼虫です。右のしなびた葉っぱを喰い散らかしてここまできたようです。
写真で見えるうんちはほんの一部です。隠れうんちがまだたくさんあります。
私の想像ですが、幼虫はこの半日、サラダ菜を食べれるだけ食べ、消化しながら、出しながら、食べる、この作業を同時進行していたのだと思います。