【ベランダ菜園】ニラの収穫と後処理。今回はニラ醤油にしました!

 

ベランダ菜園のニラが、柳のように垂れてきたので、ボチボチ収穫しました。

 

我が家にはこの、柳化プランターがいくつかありますが、全て再生野菜です。

数年前にスーパーで買った束の根本5㎝位を土に挿したら根付いて、毎年ワサワサ伸びてくれる、有難ーいおニラ様です。

 

一般的な目安だと、多年草なので、種から育てて2~3年収穫できるそうですが、我が家の再生ニラは3年目。まだまだイケそうな顔をしています。

 

ニラは、ズボラーがベランダ菜園で放ったらかしで育てることのできる、優秀な野菜です。よしまるランキングの7位となっております!

 

収穫方法と後処理

ニラは放っておいてもそれなりに育つので、わざわざ書かなくてもいい位なんですが、後処理をやるのとやらないので収量が変わってくるので、備忘で書いておきます。

 

ニラの収穫は、根元から3cm位残して刈り取ります。

 

今回は、先程の小さいプランターの1/4を刈り取りました。100gだから、スーパーで売られている1束くらい。結構採れますよね。

 

収穫したら忘れずに、「ありがとうね」の感謝を込めて 追肥しましょう。するとまた伸びて、何度でも収穫できます。この後処理が大事。

 

ちなみにこれから夏にかけて、花穂がつき、葉が固くなります。

固いといっても全然食べれるので、よしまるは気にしませんが、問題は、花穂に栄養を取られることです。花穂を見つけたら、翌年の保険用に種を採取する大きな穂だけ残して、摘み取っています。

 

万能調味料、ニラ醤油を作る!

さて、これをどう料理してやりましょうか、ムフフ。

ニラ玉、餃子、チヂミ… 色々ありますが、今回は、ニラ醤油にしました。

 

■材料

・ニラ:100g(1束)

・醤油、みりん:各200cc

・旨味調味料:適当

 

■作り方

1.ニラをみじん切りにして、耐熱の保存容器に入れます。

 

ニラを切る時は(ニラ以外でもですが)、包丁の刃を上から押し付けると、切り口が潰れて鈍い色になるので、刃をスライドさせるように切ると、色鮮やかな状態を保てます。

 

2.みりんを鍋で中火にかけ、アルコールを飛ばしたら、醤油と旨味調味料を加えて、弱火で焦げないように沸騰させます。

 

 

3.火を止め、熱いうちに調味液をニラの保存容器に流し入れ、一晩寝かせたらできあがり。(好みでゴマを入れるのもアリ。冷蔵庫で保存、結構持ちます)

 

醤油に火を通さずに、ニラを漬け込む方法もありますが、生のニラって結構辛いので、熱々の調味液をかけることで、少し火が通って辛みが和らぎます。あと、みりんを入れることで甘味とコクが加わります。よしまるはこっちが好み。旨味調味料はお好みで。

 

■使い方

イチオシは、鶏の水炊きの漬け汁です。あと、チャーハンに混ぜる、ご飯にかける、冷奴に乗せる、豚の背脂と合わせてラーメンの汁にするなど、使い勝手は色々あって超便利です!

 

調味液をメインで使うのでなければ、ニラの量を倍量にして、食べるラー油的な使い方もありです。なので、醤油とみりんは半々、ニラの量はテキトウ、と覚えておけばいいのでありますっ!

 

お約束、コ・ス・パは?

ニラ醤油、市販ではこんなのが売られています。150gで1,000円

必然のニラ醤油 150g

家で作ると、再生ニラはタダ、醤油とみりん代で計160円で500g作れました。ワォ!1瓶50円もしません。市販のニラで作っても1瓶100円程で作れますから、まぁそれだけ、加工品は高いってことです。手作りは保存料も無添加、体にも優しいです。

 

プランターでもワサワサ収穫できる、再生ニラ栽培はおススメです。そしてニラ醤油も。お試しあれ~!