使っているアームカバーの片割れを紛失したので、慌てて作りました。
家のどこかにはあるはずなんですが… 一体どこに?
アームカバーってダサいと思うかもですが(ダサいのも売ってますから;)、持っておくとかなり重宝します。使うと服が断然長持ちするからです。
きょうび100均SHOPで手に入りますし、少しゆとりのある要らない服があれば、袖を切ってゴムを入れればできちゃいます。トレーナーの袖だったら、切ってそのまま使ったって用は足ります。たったそれだけの手間で大きな見返りが期待できます。
私のように作ってもよし。余り布で簡単に作れます。なんせ直線縫いしかありませんからね。買うよりは手間がかかりますが、作ると好きな色柄にできます。
だって、手の周りは何かと目に入りますから。そこにお気に入りがあったらウキウキできてステキでしょう?身につけても本人が楽しめないネックレスやイヤリングとは違うのであります!だからネイルも好き。
定規、線引き、アイロン一切なし!
さて、簡単に作れると書きましたが、先日のエプロンワンピと同様、自分が日常的に使うものに、いちいち測って線引いてアイロンしてまち針して… はほぼ必要ないというのがよしまる流です。
今回は、緑の柄布に赤い布を足しました。何となく腕の長さに合わせてテキトウに切ってテキトウに縫うだけ。もちろん目分量、ノーアイロン。シワも気にしません。
裏側の布の始末は必須じゃないですが、する場合は写真左のように、縫い代の片方だけ5mm残して切って、もう片方の布で包むようにして縫うと切れ端が隠れる、というやり方もあります。写真右の左側が裏面、右側が表面。
あとは、サイドを縫い合わせて筒状にして、、、
上下にゴム穴を作り、、、
ゴムを通して、あっという間に完成です。
こういう一連の作業の時って耳はフリーですから、ヘッドホンでyoutubeで音楽や話を聞きながらとか、おしゃべりしながら。とにかく「何か並行ですること」を作ってから作業に入るのが常です。
今回は、大好きな中田敦彦のyoutube大学を聞き流しました。
できあがりを付けるとこんな感じです❤ イエイ!
あると服が長持ちする!
先程のアームカバーの素晴しさを少し補足します。
私、けっこう服の持ちが悪く、買った服をすぐにガッカリさんにしてしまいます。
気づくと胸に食べ物シミが、セーターは袖やお尻に毛玉がたんまり、家事や仕事で袖口が汚れてて…。
そんな時、以前紹介したエプロンワンピと、このアームカバーを装着すると、守りたい場所をバッチリカバーしてくれるので、服の持ちが断然違うのです。
最近は、お気に入りのセーターを箪笥の肥にしてはもったいないと、家の中でも着るようになったのですが、お気に入りこそ綺麗な状態で着たいです。そんな時にこのアイテムが重宝します。
どちらも何着か作りおきして、服に合わせて気分で選んでいます。エプロンワンピは夏にはネグリジェにも使えて涼しいですよ。
袖口と同じく肘部も傷みやすいので、アームカバーは肘も覆ってくれるロングサイズがおススメです。
家族のリクエストで色違いも作ったら、喜んで洗い物をしてくれました、ウヒヒ。