レッグウォーマーをアームウォーマーに♬

 

モンベルのレッグウォーマーが、使い込んでヨレヨレになったので、手先が冷えた冬の某日、アームウォーマーにリメイクしました。

 

レッグウォーマーとよしまる

このレッグウォーマー、ずっと前にマンションをリフォームした時、真冬の壁塗りに大活躍したもので、手にすると当時の大変さが蘇ります。

 

壁塗りって超大変なんですよ!

シーラー3度塗り、下地セメント&やすりがけ×2、最後に白い塗料を3度塗り…

 

永遠に思える時間…こんなはずじゃなかった…でも、やらないと住める日はこないから…顔を真っ白にして、コツコツやりきった思い出です。

 

その最前線で、レッグウォーマーは数々の薬剤の返り血を浴び、塗料や固化したシーラーの傷跡が残っています。おかげで真冬の夜の作業も寒くなかった、感謝の一着であります。

 

このまま捨てるのは忍びないので、もう一仕事してもらいやしょう!

 

冬は、フリースがいい

アームカバーはいくつかあるけど、綿なので、末端冷え症には効きません。

 

今回作ってみて、フリース最高!って思いました。温かい~❤

 

毛糸で編んでもよいのですが、アームカバーも兼ねるし、ジャバジャバ洗濯できる気軽さもいいし。セーターの毛玉対策や、袖口保護にもなって、こりゃぁよきです。

 

ちょこっとポイント

作る時のちょこっとポイントです。

 

こういう絞りがあったら活用します。ただし袖口じゃなくて、二の腕側にしましょう。袖口にあると、ヒモが家事のジャマになります。

 

袖口側も絞らないと使いづらいので、ゴムを入れます。暖を求めるので、肌に当たる部分に温かい素材がくるようにしましょう。

今回は内側に、茶色の起毛地を縫い付けました。

 

ゴムを入れたところ。ゴムはきつくし過ぎないよう注意です。血流を妨げると手先が冷えてしまうから。

できあがり

 

装着するとこんな感じです。

 

写真では手しか写っていませんが、足にも同じものを着ています。

サイボーグよしまる(笑)!