神戸三ノ宮にポ茶リングでマイソルトを生産

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ここ連続して京都だったので、今回初めて神戸三ノ宮にポチャリングしました。

(ミニベロす)

 

今回は総距離90km位なのに、京都100kmより疲れましたよ…。

♪~ 行きも帰りも~ 繰り返すアップダウン~

 

こういう道ほどビギナーと達人の差が出ますね。。よしまるは走り(動き)にムラがあるし体幹はないしで疲れます。まぁ…在宅腹にはいい運動になりました。この調子で続けなければ。

 

朝8:30に心斎橋で集合してスタートです。

 

師匠が計画してくれたルートで、行きは西風なので山側を、帰りは海側を走ります。福島経由で北上、淀川~神崎川~を越えて山手幹線を走りました。山手幹線は二号線と並走しているけど交通量は少ないだろう、ということでした。

 

神戸方面はサイクリングロードがないのでほぼ車道を走るのですが、淀川サイクリングロードに慣れたよしまるは、信号や車を気にせず走る癖が。。師匠から度々注意されました(-_-;)

 

今年は例年より1カ月早く梅雨入りしたので今はそのど真ん中なんですが、この日は「え、今梅雨だっけ?」と思うほど快晴でした。うれしいはずなんですが、もう暑くて暑くて…。ほぼ確実に10年後のシミをこさえましたわ。

 

はじめての、マイソルト生産

尼崎辺りから、師匠があと20kmで三宮だよって教えてくれました。

 

よっしゃ! このペースでお昼前に着いて美味しいランチ食べる!ハイテンションで走っていたら、中盤からアップダウンの連続になりました。いつものよしまるソングは、いつのまにか沈黙にかわっております。

 

六甲辺りの信号で止まった時、無意識に顔を触ったらジャリジャリしました。

よしまる「うわぁー、なんじゃこりゃー!! 顔に砂がっっ」

師匠「…それは塩ですね」

よしまる「へぇー、こんな内陸でも海風が来るんですねぇ」

師匠「何を言ってるのですか? それはあなたの塩ですよ。」

よしまる「なに、私の塩!? イッツ マイソルト?」

師匠「そう、ユアソルト。嘘だと思うなら舐めてみたらどうですか?」

(師匠は常に落ち着いてこんな感じ)

 

ペロ… 確かにショッパイ。

この暑さで塩を生産したよしまるでした。

 

登り坂は、外側の太腿の付け根でペダルを踏め!

これまでよしまるは、足を上げることを意識してペダリングしてきました。片足を上げるともう片方の足が自然と下がる、そうすると疲れずに進めるんだって。

 

紀の川に初ライドした時、15km地点で太もも痛いわ膝ガクガクだわ、となってしまい、そこから楽に進むために教えてもらった方法です。

 

アップダウンが多い今回は、新たに登り坂のコツを教えてもらいました。

 

外側の太腿の付け根あたりの筋肉を意識してペダルを踏むように、とのこと。やってみると、なるほどこれは、体幹を使う(腹筋を使う)感覚だなと思いました。サスガ師匠、ご指導ありがとうごぜーます。

 

マヒシャ最高!

このアップダウンいつまで続くの…とメンタルが弱ってきた頃、11時半に神戸三ノ宮に着きました。片道3時間、お腹空いた。。

すぐそこにあった中華屋さんでお腹を満たした後、お決まりのスイーツへ、GO~!

 

師匠はパフェ大好きなんですが、 今回はよしまるの希望を聞いてもらいました。なんか、紅茶と美味しい焼き菓子って気分だったのだ。

 

ググって★4.3だった「マヒシャ」という紅茶&ケーキ屋さんに入りました。

雑居ビルの地下ってところから、すでに只ならぬ予感はしてたけどね。素晴らしかったです。紅茶もケーキも◎!確実にお気にの店にランクインしました。

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書きたいことがあり過ぎて1記事起こしました。

 

 

街角のかわいいピアニスト

思いがけず、いい出会いがありました。

ビルの谷間を走っていると、ショパンのピアノが聞こえてきました。柔らかな風に乗って…うっとり。

 

ラスト少ししか動画を取れず、好きなフレーズを伝えられず悔しいですが、演奏が終わって立ち上がった少女は、すごい演奏をした人とは思えない、小柄であどけない笑顔でびっくりしました。まだ12才だって!

 

Yundi Li の14回ショパンコンクールの演奏を思い出しました。彼女もいつか大きな舞台で拍手喝采を浴びるのかな。

 

青空に映える、BE KOBE

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三ノ宮といえば、BE KOBEでしょう!と言われて立ち寄りました。

はぁ?BE KOBE知らんの?とビックリされました。この白いシンボルでみんな写真を撮るんですって。よしまるもパシャッ。青空と青い海に白い文字が映える~。

 

帰りはいくつも橋を渡るアップダウン

帰りは海沿いを走りました。

西国浜街道を経由し、深江浜から鳴尾浜まで、橋をいくつも越えて、十数キロ走ります。一本のアップダウンが、行きよりはるかに長いので、結構高い所まで上って疲れました。広い歩道を走るから、車を気にしなくて済むのは良かったです。

 

橋の登り口はどれもこんな感じ。でもこのてっぺんがゴールじゃないよ。むしろそこが坂のスタート。だから気持ちが疲れちゃう!

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師匠がスイスイ走る後から、「絶対に足を着かん!」とわけのわからん気合で必死でついていきました。顔赤いよ、と言われました。当然じゃい!

 

登り切った頂上は、遠い街まで見渡せて気持ちいいです。

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ただーし!

眺めるなら遠くを見ましょう。上の写真の船の通った跡ですが、近く(真下)を見るとこんなに茶色くて汚いです。うぉぉー、これはこれでビックリでしょう!?

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メロディーを思い出せなかった…悔

帰り、いつもなら歌ってしまうほど、広くて眺めのよいルートなのに…珍しく黙って走りました。(よしまるは走りながら、ほとんど歌ってます…)

 

というのも、歌おうと思ったWANIMAの曲のメロディーがどうしても出てこなくて。歌詞は思い出せる…でもメロディーがぁ!なんか歯切れが悪くて素通りできず(そういう時あるよね)、思い出そうと考えてる間に、橋を5つとも黙って越えていました。

 

最近物忘れがあまりに酷くて、病気かしら?と心配になります。

先日同僚が「病気だよ。ついでに僕も病気😊」と言ってきました。いやいやいや。

 

この思い出も忘れちゃうのかなぁ?やだな。そういう意味でもブログで書き留めておけば、読み返して思い出せるかもしれないからね。できるだけ書こうと思いました。