ゆるゆる羽曳野ライド♬

足の調子は良くありませんが、歩くよりは自転車の方が楽なので、

Mizueさんにゆるぽた付き合ってもらいました。

 

よく待ち合わせする、柏原リビエール。

いつもはそこを起点に出かけるので、周辺を走ったことはありませんでした。

 

大和川を渡ったすぐ先に、羽曳野があります。

その界隈を走りました。

思いがけず、すんごく楽しかったです♬

 

古墳、そして古墳

知らなかった。。

こんなに古墳があったなんて!

古墳といえば、堺の百舌鳥古墳群しか知らなかったです。

 

1kmも走らないうちに、次の古墳がある、古墳密集地帯でした(笑)。

古市古墳群

引用:羽曳野市サイトより

 

ですが、市野山古墳、仲津山古墳と…回りながら、景色はただの💦

 

 

だよねぇー、上からみないと古墳てわからないもんー💦

「写真撮っても見分けつかないね(笑)」

応神天皇陵古墳、誉田丸山古墳も走ったけど、うーん…森!

 

一つ、珍しい古墳があって、行きたいなって思ったのが、

赤面山古墳

なんと、高速道路の高架下にあるというので(笑)。

どんないきさつで、そうなったんだろう~

 

「確か…ここら辺…」

「いや、これは違うって。ただの工事で使う土だよ!」

「だよねぇ~、看板もないし…」

これでした(笑)!(家に帰って確認)

 

ちなみに、この辺りで一番大きい誉田御廟山古墳の外壕は、秋はコスモスが一斉に咲くそうです。例年10月だそうですが、今年は遅れてるみたい。

 

え、こんなところに埴輪?

道明寺天満宮の横を走っていた時、

ふとみると、、

 

んん?

 

んんんーーー?

コンクリートの下水管が三角になったような筒の中に、埴輪がズラーっと並んでいます!!なんじゃこれはっ

 

道明寺天満宮の敷地に突如現れた物体。

この一帯は昔、埴輪を焼く窯が20基以上あったそうで、その場所で発掘されたものが復元されていました。

 

よければ探してみてください。

生垣の向こうにあるので、みつかるかな?

 

この日は地域のだんじり祭りで、あちこちで神輿が練り歩いていました。

天満宮の境内の様子

 

日本でここだけの神社

「立派な楠(くすのき)があるんだって!」

向かったのは、澤田八幡神社。

おぉぉぉー、確かに立派なくすのきです。遠目からも存在感があります。

 

ですが、それより驚いたのは、、

アレ?参道を鉄道が通ってる。。

 

踏切の向こう側からの写真です。

鳥居の向こうに踏み切りがあって、その向こうに神社があるんですよ💦

「ふ、踏切を渡らないと、神社に入れないんだ…😱」

 

 

境内を歩いていたおじいさんが教えてくれました。

「参道を鉄道が走ってる神社は、日本でここだけなんだよ。

 それで有名な神社で、全国からたくさんの人が写真撮りに来るんだよ」

 

近場にもまだまだ珍しい場所が、たくさんあるんですね。

 

銀杏取り放題!

境内にたくさん落ちていました。

銀杏だぁー💓

 

ツールBOXから、チェーン外れた時用のビニール手袋を取り出して…♬

いつも持ち歩いているビニール袋に、無心で拾い入れました。

 

さっきのおじいさん「どんどん拾ってってやー。この時期、毎日たくさん落ちるから、掃除が大変なんだよ~」「ハイ!ありがとうございますっ」

Mizueさんは、いつものよしまるの性癖を温かく見守ってくれています(笑)。

 

これが戦利品。家に着いたらジュクジュク💦(笑)。

 

大きくて立派な銀杏、美味しかったです~!

 

 

巨大な卵の輪切り

翠鳥園遺跡公園 にやってきました。

なにやら面白い形のモニュメント。

 

中に入れます

 

で、ここは一体何かというと、、

石器時代(2万年前)、この辺りはサヌカイトという石が採れたそうで、昔社会の教科書で見た矢じりがたくさん見つかった場所だそうです。

 

卵の中に入ると、サヌカイトの不思議なサウンド?が響くそうですが、うーん…わかりませんでした(笑)。

 

あすかてくるで羽曳野

モーニングを食べにやってきました。

駐車場への大渋滞の車を通り過ぎて、パン屋さんへ。

カレーパン(右下)は一番人気だけあって、サクサク&ジューシー💓

どれも安くて美味しかったです♬


最後は、地場食材をリュックに詰めれるだけ買って帰りました(笑)。

秋晴れで気持ちよいサイクリングでした。

 

Mizueさん、よしまるの足を気遣ってくれてありがとう。

ゆっくりだけど、なんとか走れたことがうれしかったし、最近おセンチなよしまるは、走れるって、こうやって色んな場所を回れるって、一緒に走ってくれる友達がいるって、すごく幸せだなってしみじみ思いました。