久しぶりに同僚のS師匠とM君と(途中からYさん合流)走りました。
今回はグルメスポットがどこも当たりだったので、その辺りもお伝えします。
教訓:体重を落とせばいいワケじゃない
グルメの前に少し。
今回は坂もなく距離も短くて、久々に元気に帰宅できました。それでも、自慢じゃないけど、このメンツでよしまるがズバ抜けてヘタレ。みんな加減してくれるけど、ついてゆくのに必死。途中はヒィヒィ走っており、その中で一つ教訓を得ました。
教訓:やめるのはチョコパイとプリングルス、プロテインじゃない
実はここ数か月、いつもより体重が3~5kg増えたままで、食べ過ぎかな?体が冬眠モードなのかな?と色々想像しましたが、どんなに汗をかいても減りませんでした。
最近はかなり運動してるのに…。今一番ハードなジム通いは、1回でボクササイズやハード系ダンスを2~3本組んで、有酸素を越してもう呼吸困難💦 毎回足がつる直前まで追い込まれるのに、やっぱり減りません(-_-;)。一体、体の中で何が起こってるの?
一方で、体重が増えた割には前より軽くジャンプできたり…。ひょっとして筋肉太り?体幹ついた?なーんて、前向きに捉えたよしまるは、、、
この状態で体重が戻れば脱ヘタレできるかも!と、より自身を追い込む…のではなく、ジムで飲んでいるプロテインを止めました。するとテキメンに体重が減ったのです。
(呟き)プロテインすごいな…
そして満を持してこの日、前より早く走れる自分に期待して臨んだのであった。。
ところが!
平坦道なのに思うように進みません。体は軽くなったのにペダルが重い。
♬~僕の体が昔より~、軽くなったからなのか…(壊れかけのRadio、古!)
それともみんなが速いだけなのか?
何度も千切られ、追いつき、千切られ、追いつき… 体重をかけないと踏み込めず、なんと 平坦道で 巻島走り、ウェェェ~💦
どうやら、プロテインを飲まずにハードな運動をすると、痩せる=筋肉が減ってしまうようです。あぁ、なんて勿体ないことを!オバサンが筋肉つけるのどんなに大変か、そこのアナタッ!知ってるの? …それを失って喜んでいたなんて。
教訓:やめなよお菓子、続けようよ、プロテイン
珈琲処「ぼん」
気を取り直してグルメ行きましょう!
上津屋橋という流れ橋を越えて暫く行くと、珈琲処「ぼん」があります。
流れ橋は、洪水の際、橋桁が外れて流されることで、柱の倒壊を防いで復旧しやすく作られています。橋桁が木板なので、自転車を降りて歩いて渡ります。
木板っていいなぁー、雰囲気よろしです。暴れん坊将軍や水戸黄門の時代劇セットにも使われたんですって!うぅ、前を歩くYさんのビンディング靴底からカツカツ音がして、馬の蹄に見えます💦
茶畑に囲まれた民家の敷地内に併設された、珈琲処「ぼん」。コロナ禍で店内飲食ができないのがイタタですが、運よく暖かくて、苦になりませんでした。
色んな魅力的な名前がついたブレンド珈琲に迷いましたが、期間限定「桜ブルボン」と、これに合わせて奥様が作った、桜風味のブルーチーズケーキにしました。
ブラジルのブルボン種が名前の由来。さっぱりなのに、しっかりとした味わい。美味しいです!チーズケーキは甘さ控え目、大人の美味しさでした、ムフ。
川から農道を通ってのアクセスなので、少しわかり辛い立地ですが、もう少し暖かくなれば、美味しい休憩所としてよいと思うので、みなさん是非ご利用ください。
サイクルラックもあります。
ちなみに、若いマスターがお店を始めたのは、珈琲にハマったからではありません。大学時代に授業の一環でカフェをやったところ「俺、イケる」と思ったのがきっかけで、今に至るんだーと、笑いながら語ってくれました。
きっかけは人それぞれなんだなぁー。珈琲屋さんは珈琲マニアが経営するもんだ、という先入観は捨てねばねっ。
実際美味しかったし、その後走った時に口に残った香りも美味しかった♬ 品揃えにもこだわりを感じるし、いいんじゃないでしょうかー!
もう一つの珈琲処「工場跡事務室」
今日はランチのボリュームが凄すぎて、胃を落ち着かせるために、奈良駅の近く「工場跡事務室」というカフェに立ち寄りました。
乳酸菌の研究所だった建物は、外観も内装も超ステキ❤ ただし、店内の料理以外のカメラ撮影や、大声での会話は禁止。雰囲気づくりも徹底されています。よしまるはS氏に腕の「おしとやかモード」ボタンを押してもらい、入店。
珈琲処ぼんとは全然違う、濃厚な味。
こうも違うと、珈琲屋をはしごするのも面白いな。ここの珈琲は、奈良県磯城郡三宅町の「香豆舎」という焙煎工房で焙煎したものを使っているそうです。
お客さんは皆、静かに楽しんでいます。
向いのM君は抹茶セット。南天の葉に蝋梅の黄色が美しかデス!
凄いピザ屋に出会った!Pizzeria da Sergio
ランチは、M君の気になるグルメスポットの1つ、Pizzeria da Sergio というピザ屋を訪ねました。何が凄いかって?味は申し分ない上に、ボリュームが凄いのです。
まずは大皿のサラダ。塩の効いたサラミウマー!
横の家族にピザが運ばれてきました。あれ?特大サイズってメニューになかったよなぁ…と思っていたら予感的中。で、デカい。 4人でワケワケしましたが、よしまるは最後のシラスピザを半分残しました。
マルゲリータ(左)、カルツォーネ(右)は水牛リコッタがどんだけ糸引くのって!
ビスマルク(左)は半熟卵でとろーりクリーミー。シラス(右)はしらす大盛り!
胃袋がパンパンで苦しくて珈琲屋にしけこんだのでした。。
いや~でも、ピザは本当に美味しかったです!店主の気遣いで、予め4等分にカットしてくれて、それにたぶん、出す順番も考えてくれてたと思います。
一人で訪れて一枚食べるより、今回みたいに数人で色んな味を楽しむのがおススメ。
また行きたいです~!