いつもながら脊髄反射的なのですが、無性にスコーンが食べたくなってので、自作のアールグレイ紅茶を入れて焼きました。2泊3日の和歌山ライドで全身筋肉痛なよしまるは、今日は家で大人しくしています。
スコーンって、使い勝手いいんです!
焼きたてのスコーンには、淹れたてのコーヒーが合います。スタバのチョコレートチャンクスコーンでも織り込み済ですね。贅沢な食事はとても気持ちがいいものです。
腹持ちがよく型崩れしづらいので、小旅行のお供にも使い勝手がいいです。よしまるは秋からのロングライドにも使おうと画策しています。
今年は和歌山の山間部を自転車で走る予定なのですが、これから寒くなるので、現地で温かいコーヒーを淹れてスコーン食べたらステキじゃないかなぁー、とニマニマしています。早速アルミ缶でアルコールストーブを作ってしまいました。
オーブン料理は難しそうにみえて、スコーンはイーストを使わないので時短で作れる優れモノです。思い立ったらすぐに作れる所も使えるヤツなんです。
ヘルシーに作るには
スコーンと一口に言っても様々なレシピがあります。最近はヘルシー志向でバターなしや、おからINのものも出ていますね。
でも、スコーンのカロリー増の原因は、クロテッドクリームやジャム、はちみつ等のサイドオプションだったりします。単体で美味しく頂くには、生地そのものの風味を活かすか、別のフレーバーで風味づけすることになります。前者はバターをふんだんに使うのでカロリー的にNG。今回は自家製アールグレイ紅茶を入れて風味付けをしました。
自家製アールグレイ紅茶の作り方はこちらで紹介しています。クッキーやブレッドに入れる紅茶はアールグレイがイチオシです。
作り方
今回よしまるが紹介するのは、イギリスのママンが紹介している本場レシピ。それを砂糖なしにアレンジしました。
■ 材料(6~8個分)
薄力粉:250g
ベーキングパウダー:小2
塩:小1/2
バター:50g(マーガリンでも可)
アールグレイ紅茶葉:大2
牛乳:120cc
レモン汁:小1
打ち粉:適宜
■ 作り方
1.カップに牛乳とレモン汁を入れて混ぜておきます
2.ボウルに薄力粉、ベーキングパウダー、塩を入れてよく混ぜます
3.バターを小さくカットして入れ、指やヘラですり潰すようにして混ぜます。ここがちょっと力要ります。※この辺りでオーブンの予熱を開始(200℃で15~18分)
4.アールグレイの茶葉を混ぜ込みます
5.1.を入れてサックリと粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
※カップの底に残った牛乳は後で使うので捨てないでね!
6.打ち粉をした台の上で生地を延ばし2~3回折り畳んで層を作ります
7.最終的に1.5㎝厚にして、包丁で切るか型抜きするかで生地を6~8等分にします
8.オーブンにクッキングシートを敷いて生地を等間隔に並べ、先程の残った牛乳を上面に塗って焼いたら完成です。
冷めたスコーンを温め直す場合は、電子レンジで10秒チンしてからトースターで1分ほど加熱します(1個での場合)。
アールグレイの風味が効いていて、そのままで美味しいです。他にもチャンクチョコやレーズンを入れると甘さのアクセントが入ってよきですよ。
おまけ コスパも計算しました!
計算したところ、上記の分量で約300円でした!
大体8個分相当なので、1個あたり37.5円。
スタバのスコーンの1/8のコストで、焼きたての美味しいスコーンを食べられます。
バターをマーガリンに変えると更にコスパよくなり、1個あたり28円です。
自分で作ると材料を吟味できるし、美味しくて、体にもお財布にも優しくて、アレンジも効いてとイイこと尽くめです。どんどん作れるものを増やしていこうと思います。