7月の連休に、初のしまなみライドをしました。
自転車デビューして9カ月、ミニベロオンリーの私に付き合って、かわいそうに師匠もミニベロで参加。他のメンバーはロードバイクです。
真夏の猛暑を朝から夕方まで、そりゃぁもう立ってるだけで汗だくで。何度もアップダウンを繰り返すのはある意味苦行。でも、仲間と一緒だと乗り切れるものですね。もう、むっちゃ楽しかったです!
1日目のコース
1日目の旅程はこんな感じ。
高速で尾道へ (車を泊めて出発!)昼食
渡船で向島へ
因島大橋を渡り、因島へ
生口橋を渡り、生口島へ
多々羅大橋を渡り、大三島へ サイクリストの聖地
大三島橋を渡り、伯方島へ 「サラサヤ旅館」泊
1日目の走行は61km程度とさほど長くないのですが、橋を4つ渡るのに必ず登りがあるから、初級者よしまるはかなり疲れました(-_-;)。立っているだけで汗が吹きだす猛暑のせいもあります。
旅館のお風呂で太ももがツリそうになっとります;
食べまくり!飲みまくり!
もうね、何度も言うけど、この猛暑を1日中走るなんて苦行でしかないので、とにかく次の「グルメ」目的地、それだけを支えに折れそうな心をつなぐ作戦です。もはや作戦と呼べません(-_-;)。島を渡る度に休憩して、何かしらスウィーツを食べました。
尾道:尾道ラーメン「朱」
因島:「はっさく工房まつうら」ブルーベリー大福
生口島:「しまなみドルチェ」ドルチェ3種
大三島:「果輪弥」でレモネード
伯方島:「サラサヤ旅館」鯛づくし
こんなに食べまくってお腹大丈夫なのって思うでしょう?よしまるも旅程を見て「こりゃぁ食べきらんわ」と思いましたよ。でも実際走ると、この頻度で水分(糖分)補給できたのは、体力的にも気持ち的にも有難かったです。
元祖尾道ラーメンといわれる「朱」で始まり、、
しまなみドルチェでは、優柔不断で欲張って3種盛り。スイカうまー!
続いて「果輪弥」でレモンコーディアル!
やばっ、どれも飲みたい…。今回はクローブとカルダモンの効いたスパイス味をセレクトしました。沁みる~!
果輪弥さんは、氷と水を水筒にたっぷり入れてくれたりと、とても親切でした。
解放感が半端ない!
よしまるは初めてのしまなみ。その1日目は解放感が半端なくて、海沿いを走る度に、橋を渡る度に「ワォ~ッ!」と叫びまくりでした。
とにかく走っている所が海に近いです!低い堤防を挟んですぐそこが海!そこを風を受けて走るのは爽快そのものです。
所々に砂浜があって、海水浴を楽しむ人もたくさんいました。
橋に上がる途中。逆光で姿が映りません。それほど日差しがキツイ。
暑くてヘロヘロです。
とはいえ、汗をかきながら自力で走るのは、車でワープ的に目的地に着くのとでは達成感が全然違います。道中の全ての景色を五感で味わえるのは、サイクリングの醍醐味だなって思いました。途中で食べるスウィーツも格段に美味しく感じます!
〆は鯛づくしと日本酒を堪能!
サラサヤ旅館で自転車を降りたら、足がプルプルして体が限界を伝えてきました。全然気が付かなかった。お風呂でもつりそうになるし。。
明日走れるかしら?と不安になりつつ、お風呂と洗濯を済ませて食堂に入ると、さっきの不安はどこかへ飛んで行ってしまいました。豪華な海鮮料理に釘付けです。一人に鯛が何匹出るよ?しかも味付けが絶妙でウマーッ。みんな大興奮でした。
刺身盛りは、ウニもサザエもしっかり歯ごたえあって幸せすぎです。
一緒に飲んだ「山丹正宗」が、口の中で見事なハーモニーを奏でてくれました。よしまるはお酒弱いので、お猪口1杯で酔っ払いになり、恥ずかしながらハイテンションモードになってしまいました。部屋に戻った9時前に、すぐバタンキューしました。
2日目の様子はこちら