今回は、黄金ダシを紹介します。
お味噌汁の味ってダシ一つで全然違うでしょう?
時短を優先すれば、市販の顆粒だしの素を使う手もありますが、どうしてだろう? ちゃんと鰹やいりこをつかったダシで作ると、ずっと美味しいです!
顆粒のだしの素って、どうしてもインスタント味がするんだよね。だから、
顆粒だしの手軽さと、黄金ダシの美味しさ、両方ほしい。。
ということで、よしまるがいつも使っているダシを紹介します。
作り方
よしまるが使っているダシの材料はこの3つ。
鰹節、いりこ、昆布、海塩
これを粉末にしておきます。
そして使う分だけ、鰹節:いりこ:昆布=3:1:1 でまぜます。
最後に、全体の重さの1/8の 海塩 を混ぜ入れて完成です。
ダシの材料、ブレンドする割合は、お好みで。
例えば、茅乃舎さんが使っている、焼きあごやうるめいわし(ちなみに「いりこ」はカタクチイワシ)を使ってみたり、昆布の量を増やしてみたり、減塩したければ海塩を半分に減らしてみたり。。食べながら自分の好みに変えていくんです!
使い方
① お手軽味噌汁(そのままダシ)
鍋に水(1cup)と黄金ダシの素(小1)の割合で入れて火にかけます(まぁ分量なんていつも適当ですけどねっ)。具材も入れて火を通し、1~2分沸騰させたら火を止めて、味噌を溶いて完成です。
お椀の底に沈んだダシの粉も栄養満点なので一緒に飲んじゃいましょう!
1から煮物を作る時も、この方法でちゃっちゃと作ります。
②一番だし
鍋に水(計2cup)とお茶パックに入れた黄金ダシの素(小1)の割合で入れて、弱火で1~2分沸騰させます。
お吸い物を作るときは、干しシイタケの戻し汁と水で計2cupにしてダシを取ります。1~2分沸騰させたら、みりん(小1)と薄口しょうゆ(少々)を入れて味を整えて火を止めたらできあがり!
うどんのつゆや茶わん蒸しも、この1番だしを使います。
③二番だし
1番だしを取ったパックで、続けて2番だしも取っちゃいましょう。1番だしの時は弱火でしたが、二番だしは強火で1~2分沸騰させると、も少し濃いダシが取れます。
煮物や味噌汁に使ったり、そのまま飲んでも美味しいです。
ダシ殻はフリーザーパックで冷凍して、まとまった量になったらおかかふりかけを作っても美味しいですよ~。
④お湯だし
ポットにだしパックに沸騰させたお湯を注ぎ入れて一晩放置します。朝になれば美味しいダシができてます。
まとめ
いかがでしたか?
だしの材料をミルで粉末にしておくと、黄金ダシの素をすぐに作れます。
市販の顆粒だしよりずっと美味しいです。たかが味噌汁一杯でも、その一杯で幸せ度が全然違ってきます!
顆粒だしのように時短料理に使ってもよし、お茶パックに入れて、丁寧にダシを取ってもよし。その上、2番だし、ふりかけと、何回も楽しんで、全部お腹に入れちゃえるのもいいでしょう?
是非、おためしあれ~