よしまるの周りでは、コロナ感染者が益々増えています。
少し前に感染したよしまるは、様々な症状に見舞われながら、結果、自分の体を使って色々と学んだことがありました。
よしまると同じ症状が出る人、出ない人、いると思いますが、最近のコロナは症状が重い程、長引く程、後遺症で苦しむっぽいので、やって良かったことを紹介します。
こういうケースもあるんだなと、参考にしてください。医者じゃないので、するかどうかは自己判断でお願いします。
辛い時に読まれる可能性があるので、今回は画像はなしです。
喉が痛くなったら
①うがい
感染者の多くが、発熱前に喉がいがらっぽくなるようです。よしまるもそうでした。熱が出る前でも、うがいをおすすめします。
コロナは咽頭を根城にして、体中に拡散するようで、よしまるも長期間喉をやられました。対処は早いに越したことないので、うがいを頻繁にして、ウィルスの数を減らすのがおすすめです。
CPC(塩化セチルピリジニウム)を殺菌成分とするうがい薬がおすすめです。30秒間のうがいで、99%の喉のウィルスが死滅するらしいので、よしまるは10秒間×3セットでゴロゴロしました。写真右側の新コルゲンうがい薬です。
イソジン(ヨウ素系)はおすすめしません。実際に使ったら、喉の粘膜まで削ぎ取られてしまい、喉が更に痛くなりました。粘膜は喉を守る役割もあるので、それがなくなると、ウィルスの根城が広がる可能性があります。
②葛根湯を飲む
熱が出る前でも、免疫を高くしておくのがいいようです。よしまるは検査の予約が翌日になったので、先んじて葛根湯や改源(風邪の初期症状)を飲みました。
後で色んな医療サイトを調べて、これはよい対処だったようです。熱が下がるまでの間は、市販薬ならこれを飲むといいみたいですよ。
③病院のリストを用意しておく
辛くなってから病院を探すのは大変なので、症状が出る前にしておくことをお勧めします。条件など詳しくはこちらに書いてます。
発熱してから
①紅茶を飲む
コロナに感染したら、重症でない限りは特効薬はないので、自力で撃退するしかありません。その方法は2つ、①熱でウィルスを殺す、②汗や尿で出す です。
前にも書きましたが、紅茶は利尿作用が高いだけでなく、ウィルスを殺す作用もあるようで、実際に飲んでよかったと思ってます。
②解熱鎮痛剤はできるだけ控える
陽性になると、病院からカロナールなどの解熱鎮痛剤が処方されます。高熱の苦しさを和らげるためですが、高熱=ウィルス撲滅の武器 なので、熱を下げると一時的に楽になりますが、返ってウィルスが増殖して、治りがそれだけ遅くなり、自身も辛くなるようです。
解熱鎮痛剤は、持っておくと安心ですが、できるだけ飲まずに、高温に耐えるのがいいみたいです。よしまるは発症3日目から飲むのを止めました。
喉の痛みにも、解熱鎮痛剤ではなく、うがい薬での対処がいいと思います。
喉の痛みがひどいときは
喉の痛みが酷くなると、流動食や唾を飲むのも辛くて…😢
①うがい
前述のように、コロナ君は咽頭を根城にするので、そこを居心地よくしないようにしましょう。そのためにやはりうがいをできるだけ多くするのがおススメです。
②龍角散のど飴
トローチ、カリンのど飴、ミルクのど飴、浅田飴を舐めまくりましたが、一番よかったのはこれでした。特に夜中に眠れない時、頻繁に水を飲む元気もない、そんなときにのど飴はすごく助かりました。
③紅茶
コロナを増殖させないために、喉を潤しておくのがよいらしく、よしまるは紅茶をチビチビ喉に通しました。
④喉は冷やす?温める?
対処を間違えると悪化するので注意です。触って熱ければ冷やす、熱くなければ温める、という判断でいいようです。お間違えなきよう!
咳がひどいときは
鎮咳剤はほどほどにする
よしまるは、解熱鎮痛剤と併せて、咳止め薬も処方されました。
リン酸コデイン錠。
そもそも咳ははぜ出るか?ですが、肺に害が侵入するのを防ごうとする体の反応です。咳を不必要に止めると、コロナウィルスや細菌、異物、痰や鼻水などの害を、侵入させることになり、最も防ぐべき肺炎、2次感染の原因になるようです。
痰がでる場合は、咳止め薬よりは、痰切り薬がよいようです。
そして、うがいです。
吐き気がひどいときは
①薬の副作用の可能性あり
よしまるは、熱が下がった後、喉の痛みが酷くなり、その後、吐き気に悩まされました。調べたところ、処方薬の鎮咳剤や漢方(感染後の免疫を高める)の副作用に「吐き気」があり、飲むのを止めたら治まりました。
なんと、処方された薬ぜんぶに吐き気の副作用がありました!
・リン酸コデイン錠
・麻黄湯
・カロナール
そのうち咳が酷くなって、内臓が筋肉痛になった!?と思うほどになりましたが、よしまる的には吐き気よりはマシだったので、その後も鎮咳剤は飲みませんでした。
②柴胡桂枝湯
コロナの症状は様々で、よしまるのように吐き気が出る人もいます。つまり、コロナ君が胃腸に拡散しちゃうパターンです。吐き気に続いて下痢も表れ、よしまるはこれをドラッグストアで買ってきてもらって服用し、症状がかなり軽減されました。
柴胡桂枝湯
1週間近く発熱や軽い悪寒、関節の痛みなどが続くようなかぜの症状や、吐き気や下痢をともなう胃腸炎などに効果があります。身体の中の熱や炎症を鎮めながら、胃腸を元気にして体力を補うようにして、長引くかぜを治します。
まとめ
いかがでしたか?
あくまで、よしまるのケースで試してよかったことを紹介していますが、お医者さんじゃないので、されるかどうかは自己判断でお願いします。
(服用にあたり、ネット情報はそこそこ調べてますけどね)