♬ピュルルル~
よしまるです。
スニーカーの爪先に、穴 が開いたとです。
気に入って、ジムに週3通って1年半、この一足を使い続けました。
でも、ネット情報を頼りに補修したとですが、上手くゆかず、
心にも穴が開いたとです。。
というわけで今回は、
ネット情報を鵜呑みにするなかれ、
という内容です。
そんなの常識じゃんって、頭ではわかってても、
悲しかったのよぉ!
次の被害者が出ないよう、書くのです。
※半分愚痴
試したこと
穴の箇所は爪先。親指が擦れてできた、直径1cmほどの穴です。
補修しようと思ったのは、
外履きなら、先に靴底が擦り減るので、何も考えずに新調するのですが、屋内履きなので、穴以外は全然キレイ。捨てるのが忍びなかったのです。
ネットで「スニーカー 穴 補修」と検索すると、色んな補修方法が出てきました。
ところが、これでもう大丈夫!って感じで紹介されているのに、どの方法も1回のレッスンすら持ちませんでした。
どういうこと!?
補修して、大丈夫そうにみえるスニーカー💀
補修布を接着剤で貼る
多いのはこれ。強力接着剤で補修布を貼る方法です。
補修布は100均SHOPで手に入るよ~っていうのが、あるある情報。
でも、手芸用の「裁ほう上手」、瞬間接着剤、どちらもダメでした。
そもそも、靴の中に手を入れづらくて、布を固定しづらいのと、それをクリアできても、なぜか強く接着しません。
結局、何が原因だったと思います?
改めて調べてみると、ナイロンは難接着物 だったというオチ。
強力接着剤の大手、セメダインやアロンアルファのサイトにも書かれていました。ナイロンやポリエチレン素材には、専用の接着剤を使う必要があったのです。
見た記事は全て、そんな事書かれていなかったし、ひどいものは、布を貼ればいいよ、としか書かれていませんした。
いまどき、綿素材のランニングスニーカーなんて、まずお目にかかりません。
つまりこれは、使えない方法ってことです。
本当に自分で補修したら、接着しないことも、
実際に履けば、すぐ剥がれてしまうことも、
わかったハズだよね?
糸で繕う
次に試したのが、丈夫な糸で穴を縫い合わせる方法です。
場所が爪先だけに玉止めがしづらく(ぶっちゃけできない💦)、見栄えも悪いですが、色が黒いのでごまかせました。そしてこれもダメ。
屋内とはいえ、運動しているので、ターンや踏ん張りで爪先に負荷がかかります。縫い箇所がすぐに破れてしまいました。
仮に街歩き用途でも、負荷はそれなりにあると思うと、破れるのは時間の問題ではないでしょうか。
怪しいネット情報
いくつもの挫折を味わった、哀愁漂うよしまるのつぶやき。
あーあ、こんなニッチなネタでさえ、
有効性を確かめもせずに紹介している 記事ばっかり。。
アクセス数を増やせれば、内容の信ぴょう性なんてどうでもいいんだよね。
適当な記事を書く人、それをあたかも自分のノウハウのようにパクる人。そういうサイトは情報量を簡単に増やせるし、ヒット率を上げる書き方には長けているから、検索トップに挙がってくるという悲しい現実。。
ゴルァ~!
ある種のネット詐欺じゃん?
魑魅魍魎はびこるネット社会で、騙されるよしまるが愚かなのね。。
魑魅魍魎、読めても書けないし😭…
結局、補修できるの?
新しいスニーカーを買いに行ったら、店員さんから言われました。
スニーカーは基本、洗うものではありません
履ききったら捨てて、新しいのを買ってくださいねー♬
でた、使い捨て社会現象。
メーカー側も、こういう利用を想定して作っているんだって。
いまどきは、迂闊に洗ったらロゴが取れたり、変色するかもです。
結局、スニーカーの穴は補修できないのでしょうか?
いいえ、まだ可能性はあります。
・ナイロン専用の接着剤で、補修布を貼る
・補修布を、丈夫な糸で縫い付ける
次回、穴が開いたら試そうと思います。
足と相性のいい靴に出会えたら、長く使いたいです。お気に入りを何足か揃えて、気分で選ぶのが、最近は楽しみでもあります。
そんなお気に入りが、履き始めた矢先に破れても、補修して使えたらいいもんね❤