梅雨を控えて、長靴を修理しました

 

梅雨を間近に控え、大雨が降った朝、

ちょっと外に出ようとしたら、長靴の履き口がボロボロになっていました。

 

合皮の経年劣化ー💦

調べると、ポリウレタン素材は、空気中の水分、汗、汚れ、紫外線、摩擦などで劣化するらしく。。こんな感じで表面がボロボロ剥がれて、ベトつくそうです。

 

劣化が早い

しかも、2~3年が寿命のようです。

製造時からの年数なので、実際はもっと短いかもですね。

 

よしまるの長靴も、例外なく寿命がきました。

日の当たらない下駄箱で保管してたのに、もうボロボロ。。

 

捨てるしかないの?

やっぱり捨てるしかないのかな?

ネットやお直し店で情報を漁りましたが、修復は不可能 そうです。

補修布が売られていましたが、部分的に繕っても、遅かれ早かれまたどこかがボロボロになるのなら、あんまし意味ない気がしました。

 

捨てるしかないか。

軽くて歩きやすくて、お気に入りだったんだけどなぁ。

この際、新しいのに買い替えて、ルンルンするのもありかな~💓

 

いかんいかんっ!

思い直して、延命を試みました。

幸い、合皮の部分は、長靴に縫い付けてあったので、全部外してしまいました。

 

憂いの元をすべて取り去って、スッキリしました。

これでまだ使えます♬

って、修理ってレベルじゃないけど(笑)。

 

今回の教訓です、

合皮はもう買わないゾ

 

でも、合皮って至る所で使われているんですね。。

合皮革ジャン…バッグの持ち手…革張り椅子…

 

劣化するとこうなるのかぁ、、

なんか惨め。。😿

 

一見、天然皮革って謳われているカバンや財布も、内布は合皮だったりします。表面だけ天然皮革っている商品はたくさんあります。

 

合皮モノを買わないことは、なかなか難しいかもしれません。

部分合皮を買うと、遅かれ早かれボロボロに遭遇しなくはなりません。

今更ですが、これからは、ちゃんとチェックして買おうって思いました。