サトウキビを育ててみよう!

 

奄美大島の土盛農園さんから、サトウキビの種を買いました。

 

温かい地方の作物だと思っていたけど、本州でも栽培可能らしいのです。

しかも、丈が2~3mになるんですって!テンション上がります。

ベランダでも育つかな?育ててみたいよぉ~!

 

でも、どうして”種”なんだろう?

種?これが?(送られてきた種)

 

まんまサトウキビじゃん!

そうなんです。この茎を種と呼ぶんです。

 

サトウキビは、茎を土に埋めると、発芽するらしく、

こんな感じに、ブスっと縦に挿すのかな?と思ったら、

 

横にして完全に埋めるんです。

 

だから、"挿し芽" じゃなくて"" なんですね。

というのも、サトウキビの発芽条件の一つが嫌光性なので、しっかり土を被せて日光を遮ってあげないと、発芽しません。

 

よしまるはプランターに、5cm位の深さで埋めましたが、実際の畑では15cm位埋めちゃうそうです。

 

届いた種は、発芽しやすいように1日水に浸けておき、それを土に埋めました。

 

土を被せる前

 

ちなみに、ここから発芽するらしい。

 

ある日、気になって掘り返したら、いくつか根が出ていました。

やったぁ♬

 

よしまる家のベランダでは使い切れなくて、いくつか共同菜園に植えました。

というか、そのつもりで買ったんですけどね♬

 

中村のおばあちゃんと平原のおばあちゃんは鹿児島出身で、幼い頃、家の畑でサトウキビを育てていたって聞いたので、共同菜園でも育ったら、懐かしいかなーって。

「甘いもの欲しくなると、よくかじったよねぇ~(笑)!」

「うんうん、懐かしいねぇ~」

 

おばあちゃん曰く、これは黒砂糖を作るサトウキビだそうです。

サトウキビは2種類あって、黒砂糖用と普通の砂糖用があるんだって。

 

「本州でもちゃんと育つかなぁ」

「大丈夫!竹みたいに根が張って、すごい株ができるよ!」

 

ベランダのプランターで未知数だけど、、

菜園の地植え種はどこまで育つかな? 楽しみです!