【くず活のススメ】トイレットペーパーの芯を育苗ポットに!

以前、トイレットペーパーの芯を活用する記事を書きました。

我ながらナイスな思いつきで、今も楽しく続けています♬

娘も気に入ってポコポコしてます。

 

でも、月に一度では使ってもしれていて、ほとんど使い切れずに捨てていました。そんなある日、画期的なアイディアが飛び込んできたのです。

育苗カップかぁ!

 

いや、それは前に考えたって。

でもさ、紙が丈夫すぎてムリでしょ?… え、違うの?… ふやけて土に還る?

本当にぃー?

 

最近ネット情報で痛い目に遭った、疑り深いよしまるですが、ちょうど秋の仕込みシーズン、凝りもせず試しました。

 

ちょっとした工作

トイレットペーパーの芯を、そこそこ集めます。


4カ所、芯の円の半径くらいの長さの切り込みを入れます。

 

それを中に折っていきます。ひとーつ、

ふたーつ

みっつ

よっつめは、1つ目の中に入れ込んで、、入らん!

 

切れ込みを入れすぎました💦

半径くらいだったんだ。

やり直して、完成です!

 

少し馴染ませると、自立します。

 

アマプラ見ながら大量生産!

一気に芯のストックがなくなりました。

 

土をいれてみます

土を入れてみました。あれ、増えてない?

 

そこに、前夜からふやかした、えんどう豆をイン。

 

牛乳パックで作った札を挿しこんでと。

えんどうさんが、たくさんー(笑)!

 

仕込み完成。

 

数日後

もう芽が出てきました。かわいいなぁ♬

 

バケツの底に水を少し溜めて、そこに置いていたので、トイレットペーパーの芯は、すでにフニャフニャになっていました。いい感じです。

 

そのまんまプランターに埋めて、、

 

芯のギリギリまで土を被せました。セット完了!

 

数日後。順調に育っています。

 

春になったら、根がペーパーの芯を突き破って、成長してくれることを期待。

 

芯の育苗ポットって、どう?

今後の様子を見ての判断ですが、芯ポットのメリットとデメリットを考えてみました。

 

ゴミが減る

殆どゴミ箱行きだったトイレットペーパーの芯を、完全に使い切れそうです。

 

植えた場所がわかる

育苗ポットの中の芽は、雑草と間違えて抜かずに済みます。

 

配置替えが簡単!

収穫後や失敗したら、芯ごと抜いて、次の苗をセットしやすそうです。間引きも、芯ポットごと場所を移動させればよくて、便利かも!

 

手間が増える

種をばら撒くのと比べると、芯ポットを作って、土を入れて、種を数粒ずつセットするのは、そこそこ手間です。小さな種は、先にポットをプランターにセットしてから、筋蒔きするなど、いいとこ取りの方法を考えた方が良さそうです。

 

どうなるかな?楽しみ~♬