蕨を1年間常温保存する方法

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曽爾高原へドライブした際、蕨(わらび)を採ってきました。

 

美味しそうです。一度に食べるというより、1年中楽しみたいものです。

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保存食大好きなよしまるが認める、保存食の絶対条件とは!

常温保存できること

 

ということで、今回は蕨を常温保存する方法をご紹介します。

 

方法

蕨の根本を1時間ほど水に浸けておきます。

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容器やビニール袋に蕨とたっぷりの塩まんべんなく入れます。

 

塩は、蕨の重さの30%~100%が目安です。かなりアバウトですね。一般的には蕨と同量で作られることが多いですが、最低でも30%塩分で腐敗を防止できるはずなので、よしまるは30%を入れてみて、あとは目分量で追加しています。

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重しをして丸一日置くと、水が出てきます。水をたっぷり出しましょう。

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適当な大きさにカットして、塩水ごと保存ビンに入れて完成です。

塩水から蕨がはみ出すようなら、塩をふりかけて空気に触れないようにします。

 

使い方

食べるのに塩抜きします、それに半日位みておきます。

たっぷりの水に浸けて、途中2~3回水を替えます。少しかじって塩気を確認します。

 

あとは、通常どおり調理すればOK!

炊き込みご飯の具にしたり、キノコと一緒に炊いて温蕎麦の具に添えたり、楽しんでくださいませ。