よしまるはチョコレートが大好きで、毎日モリモリ、パクパク食べたい派です。でも、所詮お菓子だもの、砂糖の塊だもの。食べすぎは良くないってわかってる…でもつい食べ過ぎちゃう。。
以前、人間ドックでコレステロール値が上って、お医者さんから「月に1粒のご褒美にしなさい!」って言われた時にゃあ、目の前がセピア色になりましたね。
毎日罪悪感なくチョコを食べたいんだよぅ~
ご心配なく!よしまるみたいなワガママさんの夢を叶える方法があります。
昔から、神の食べ物、不老長寿の薬だった!
チョコレートに含まれるポリフェノールは、他の食材と比べて圧倒的に多いです。そしてカカオポリフェノールは、とても体に良いことが知られています。
活性酸素を抑えるので、血圧低下、動脈硬化予防、老化防止など、生活習慣病全般に有効です。善玉コレステロール値の上昇など、多くの健康効果が確認されています。美容や認知症予防も嬉しい。最近話題のGI値も低くて、まさにスーパーフードです。
それもそのはず、紀元前2000年前から「神の食べ物」と言われ、アステカ族、マヤ族に「不老長寿の薬」として用いられてきた歴史があります。
だから、チョコレートはさておき、カカオ自体は積極的に食べてよい食材なんです。
市販のチョコは、安いものほど体に悪い
じゃぁどうしてチョコレートが体に悪いのかというと、その他の材料がいかんのです。
チョコレートは、カカオ豆に砂糖とココアバターとミルクを加えて作るのですが、なんと、一般的なチョコレートには砂糖が30~40%も入っています!うえ~💦
またココアバターは高価なので、食物性油脂で代用されることも多く、安いチョコレートほど砂糖と油の塊を食べていることになります。なんか気持ち悪いですね~。
植物性油脂は、マーガリンに代表されるトランス脂肪酸を含んでいるので、アレルギー、糖尿病、がん、うつ病、認知症の危険があり、米国では使用禁止となっています。
他にも乳化剤、香料が必ずといっていい程入ってますが、これも良くありません。
知ったからには原材料をチェックするでしょう? するともう高額なチョコレートしか選べません😢 毎日何粒も食べたいよしまるには辛いです。
それに高額のチョコも砂糖の量だけはどうしようもないし、カカオ含有率70%、砂糖少ないとか謳ってるチョコって美味しくないんですよね。。
ココアで作るチョコレートなら
そこでよしまるは最近、ココアの粉でチョコレートを作っています。
そもそもチョコレートの味を作っているココアって、カカオ豆からカカオバター(脂肪)を除いたものですから。これを使えば砂糖も油も使わずに、体にいいチョコレートを作れそうでしょう?
作り方
家にあるもので、とても簡単に作れます。
■ 材料
純ココア粉末 大5
ハチミツ 大1 ※ヴィーガンはメープルシロップなど
お湯 大1
■ 作り方
材料をダマがなくなるまで混ぜます(約1分)。どうしてもダマがなくならなければお湯を小1ずつ追加します。すぐ食べたければこのままスプーンでどうぞ!
少しオシャレに仕上げたければ、手早くラップで包んで1~2時間以上冷蔵庫で寝かせましょう。硬めの粘土みたいになります。
スプーンやナイフで一口大に切りだし、ココアの粉(分量外)をまぶせば、生チョコのできあがりです。
肝心のお味は?
いただきます♪ 完全に生チョコの食感。お口で溶けて美味です~!
普通のチョコよりカカオ風味がかなり濃厚で、1粒を数回に分けて食べて、口の中がチョコで一杯になる感じを楽しんでいます。コーヒーと一緒に食べるともう~至福!
お恥ずかしながら、これまで大袋のチョコや板チョコを常時ストックするほどチョコレートを食べまくっていましたが、このチョコを食べた後に板チョコだと味気ないと思うようになりました。
実際に食べ比べるとわかるのですが、板チョコだと「砂糖」感が口に広がるのですが、ココアで作った方は「カカオ」の香りが強いです。
はちみつは砂糖の倍の甘味があるのでココアの20%量ですが十分甘いです。お好きな甘さに調節してください。罪悪感なくイケます!
その日中に食べるなら、お湯を温めた牛乳に替えてもまろやかな味になりますよ。
なんだ、家のココアで簡単に作れるじゃん!と知ったよしまるは、お店でチョコレートを買う気がすっかり失せました。それくらいおススメです。
おススメの食べ方は、ラップに包んだチョコの素を、さらに空気を抜いてZIPLOCKして冷凍庫に入れておきます。食べたくなったらその場でカット!
ちなみに、1日の摂取量の目安は30gだそうです(チョコ7かけ分)。
是非お試しください。