まだ買って1年経っていないというのに、先日仲間とポチャリングしようと家を出たら、いきなり空気が抜けていました。(前日に確認しとけよ~!)
タイヤがペチャンコでやばい抜け方…もしや…!
急いで師匠に電話。初めてのチューブ交換は難しいから、とりあえず待ち合わせ場所に輪行して来なさいってことで、大阪城公園のBaker へ!
Bakerは、宇治のお茶イクリング以来はまってます。
結構大変!
師匠が丁寧に教えてくれましたが、結構力とコツが要ると分かりました。ちゃんと手順を覚えておきたいので書いときます。(今回は借り物画像満載!)
ちなみに師匠は歴20年で3回位、歴5年のM君も3回位だそうだから、チューブの経年劣化が影響する感じでもなさそう。師曰く「なるときは成る」そうです。
フレームから車輪を外さなきゃいかんとは!車軸にあるクイックリリースのレバーを緩めて、ブレーキの左右の固定バネを外します。 前輪がスカッと外れました。
ここからがチューブ交換です。バルブキャップとリムナットを外します。(リムナットはチューブを車輪と固定してるやつです。ここで空気を抜いておきましょう。よしまるはパンクしてるから必要なし!
バルブ穴の横辺りにタイヤレバーを挿し込み、テコの原理でタイヤを車輪から外します。タイヤレバーってこんなやつ。よしまるは買っていなかったので借りましたが、これがないと交換できんほど力要ります。最低でも2本は必要です。
1本目を挿し込んだら、このようにスポークに固定します。
ここを起点に、2本目を使ってどんどん外していきます。結局よしまるに教えながら、師匠が殆どやってくれました(-_-;)が、手がプルプルしていて相当力かけてました。やればできる子のよしまるでも、これは一人でできるか心配。(誰かツッコミ!)
一周外せたらタイヤレバーを取り外します(というか勝手に外れる)
まずバルブ穴からバルブを抜いて、そこを起点にチューブを外していきます。師匠はタイヤを完全には外さない方法だったので、車輪とタイヤの隙間に指をつっこんでチューブを取り出しました。
新しいチューブをはめます。チューブがタイヤの中で折れ曲がって入ると破裂の危険があるので、先に少しだけ空気を入れておきます。
最初にバルブを穴に入れてから、すぐ隣から順番にチューブを入れていきます。
タイヤをはめます。バルブ穴から少しずれた辺りを起点に、タイヤをはめていきます。初盤は順調にはまりますが、最後は相当力が要ります。今度はさっきの両手を使った写真のようにやっても難しいので、手の腹を使って押し込む感じです。
一周入れ終わったら必ずやること!両手でタイヤを押し上げて、中のチューブが折れて入ってないかを丹念にチェックします。両サイドからチェックします。チューブがタイヤのエッジ外に出ていると「噛み込み」といってチューブが破裂するそうです。
空気を入れます。出先での作業なので、携帯用ポンプでシュパシュパします。
最後に、車輪をフレームにはめます。
グラグラするブレーキパットをフレームにフィットするようにセットしながら、車軸をはめます。ブレーキパットがずれやすくて難儀しました。
クイックリリースのレバーを絞めます。まずレバーを絞めた状態で反対側のネジを絞めます。次にレバーを緩めて、反対側のネジを半回転絞めて、最後にレバーを絞める、という手順だとしっかりと締まります。最後にレバーを絞めた時に手が痛い位がしっかり締った目安です。
後輪の交換はどうなの?
前輪でこんなに大変なのに、変速のついた後輪はどんだけ~!想像したくありません。
よしまるは一旦、災難に見舞われるまで見ないふりをすることに決めました。(もう師匠としかポタリングに行かない位の気持ち)
とはいいつつ、今回のようなことがあるとビビってしまい、youtubeで動画を探しました。コツは、タイヤを外す前に、ギアをトップにしておく(軽い状態)ようです。それからチェーンを外せば、後は同じ工程です。あぁぁー出来るのかしらん!
トップギアってこの状態。
CARACLEのチューブだけは、旅先の気軽な自転車屋さんには置いていない可能性大なので、旅先に予備2本の携帯は必須だな、と思いました。
あと師匠からは「前日にパンクとか点検は絶対しておくように」と注意頂きました。本当にその通り!仲間に迷惑をかけないためにも、絶対にやっておかねばですね。