個人事業主の開業届を出しました

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この国のメジャー職業であるサラリーマンも、コロナを経て将来の生活への不安が増す中で「副業サラリーマン」が増えています。

 

よしまるにとって、お金(生活)の不安を何とかしたいなら、副業より先にすべきことがあって、副業は次のステップです。

 

ということで(経緯を端折りまくって)先日、開業届を出しました。

ただやりたかっただけでしょうがっ!

ですです… いや決してそれだけでは…💦

 

タイミングは?

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個人事業主になるタイミングは人それぞれですが、副業に収入がなければ、まだやる時ではないかもしれません。

 

でも、副業が継続した営みになっていて、少しでも収入が得られるのであれば、それは立派な「事業」なので、個人事業主として開業すれば節税の幅がぐっと増えます。

 

まぁ、一定以上の収入がなければ申請は義務じゃないので、そこは自己判断です。節税に「手間」はつきものです。それが嫌ならやらない方がいいかも。

 

会社の7割は副業禁止

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これがサラリーマンにとっての一番のハードル、就業規則 です。

 

会社毎に就業規則があって、これを守らなきゃ会社にいちゃダメですよ。というルールです。もしここに、会社の仕事以外に従事してはいけない、という内容があったら、副業は諦めるしかありません。

 

少し古いデータですが、2018年時点で、国内企業の7割が副業を禁止していました。そりゃぁ。私が経営者だったら、ちゃんと仕事してくれるのかな?って思いますもん。

 

副業が警戒される一方で、最近は奨励する企業も増えています。

新しい発想が必要とされる中で、会社の中にとじ込まらずに、外の世界から色んな考え方ややり方を、逆に会社に取り込んでいきたい。という狙いがあるようです。

 

かといって勝手にどうぞ、という所はまずなくて、会社に届出をして、会社に迷惑をかけないかどうかの判断は、最低限されます。

まずは、会社の 最新の 就業規則を確認しましょう。それに沿った手続きをします。

 

よしまるの会社は、昔は副業NGでしたが今は奨励しています。でも就業規則は届出と承認が必要だったので、それをやったわけです。

 

副業なんて職場で知れるのは恥ずかしい。とか、後ろめたい。とか、何となくそう思う人は多いと思います。よしまるもそんな気持ちがありました。でも、この経験は会社にいる時しかできないなって思ったので、ここは勇気を出しました。

 

いけないのは、会社に黙ってやること

 

副業を認めている会社でも届出は必要、というのが殆どです。それを黙ってやったら違反行為です。このご時世、少しでも人件費を削減したい企業ばかり。そんなことしたらリストラの恰好の餌食になりかねません。

 

会社にはバレないという記事も見かけますが、国税庁と会社が協力すれば簡単に分かることですし、バレて会社をクビになるリスクを負ってまでやる価値が副業にあるかを考えてほしいと思います。副業にその価値があるなら、それはもう本業ですよね。

 

申請はあっという間だった

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肝心の開業届ですが、今は国税庁のHPから申請用紙をダウンロードして、最寄の税務署に郵送すればいいので、家にいながら手続きできます。

 

よしまるは近所に税務署があるので、ダウンロード用紙に記入して、窓口に持参しました。案の定、何か所か不備が見つかってその場で対応…。窓口行って良かったです。郵送でやりとりしてたら面倒だし、1カ月かかったかも知れませんからね。

 

窓口で印鑑付の申請書(控)を返却されました。「この次は何すればいいんですか?」と聞いたら、係員が固まって…しばらく見つめ合ってしまいました。たぶんその間、

係員(この人、何が聞きたいんだろう?)

よしまるは(この人、何で固まってるだろう?)

と腹の探り合い。

 

係員が「これで終わりです」で状況を打開。手続き完了だそうで、あっけなくて拍子抜けです。税務署にトイレタイム含めて10分もかからなかったと思います。

 

まずは一年間、続けられるかな?