10月の秋晴れの日曜日、共同菜園の芋堀り会がありました。
菜園のおじいさん、おばあさんの毎年の楽しみの一つ。町内の子供達を招待して、育てた薩摩芋を掘ってもらいます。子供達にとってもここ数年、コロナ禍で課外学習がないらしく、土を触る貴重な機会のようです。
9月の菜園の様子
土を格安で提供してくれる川崎さん、毎日丹念に世話をしてくれる中村のおばあちゃん、みんなの水やり、草取りのおかげで、元気に育ちました。
大好きな中村のおばあちゃん
赤くなる前に落ちてしまったトマトで、おばあちゃんが作った蜂蜜漬け。暑さでへばった体が一気に元気になった、美味しい一品。
スイカもいくつか採れました。小さいけど甘くて美味しい!
一仕事終わった後の、いつものお茶タイム(^^♪
10月、芋堀り会
1ヶ月経って、土中の芋も随分大きくなったみたい。
いつもは10人弱の菜園が、朝から大にぎわい。
子供達の声に元気づけられて、おばあちゃん達もせっせと、焼き芋やらお菓子やら、準備しています。
焼き芋器は丸山さんの専売特許。上手にお芋を焼いてくれます。
子供たちのお父さんが鍬で土を掘り起こします。普段やらない畑仕事だから、お父さんたち、汗ビッショリです(笑)!
子供たちは必死に宝探し。みんなかわいい。ズボンからパンツ見えてるゾ!
一仕事終えたら、ジュースとお菓子、できたての焼き芋をほおばりました!
子供たちが帰った後は、恒例のお茶会。
1年の間に、子供たちは見違えるほど成長します。去年歩くのやっとだった子が、スコップ片手に走り回っていて…。
そんな姿をみるのが、おばあちゃん達はうれしそう。このために大事に育ててきたんだものね。よしまるは、うれしそうなおばあちゃん達を見るのがうれしい。
中村さんと平原さん。二人の笑顔を見ると幸せな気持ちになる。
色んな事を楽しく変えてしまう達人。よしまるの理想。
子供たちの成長と裏腹に、おばあちゃん達は年々弱く、小さくなっていくのを感じるので、たまに切なくなります。ずっとずーっと、元気で長生きしてほしい。