米国株をやるならETFがいい、というネット記事をよくみかけます。
ある記事では、勢いのある有名企業が大きく値を上げても、数か年でみるとETFの実績に及ばなかったそうです。サラリーマンが小手先の知恵と時間の中で、人生を賭けた資産運用をするのであれば、プロ中のプロが厳選した500銘柄のポートフォリオというのは、無難かつ魅力的です。
とはいえ、世の中にはよしまるみたいに横着な考えが浮かんだ人もいるんでないかい?
バンガードS&P500の資産構成TOP10の銘柄を同じ構成比で直接買ったら、もっと運用実績高くなるかもしれない…
バンガードS&P500のリスクリターン分析です。
構成比は、②国際株式が全体の99.91%、ほぼ全部を占めており、この国際株式でリターンを上げているということか。。その上位銘柄がこちら。
コロナ下落を含む1年間で比べてみました。TOP10の銘柄を、構成比の割合で忠実に買った場合の合計株価で1年後の上昇率を比べてみました。
まじかっ!
一瞬、自分の計算がおかしいのかと思いました。構成比割合に忠実に買えたとしての結果なので、実際に買えばこのバランスは難しいのですが。。いやはや驚きました。予想通りというか、超えてきたというか。。
教訓:
何事もやればわかる。面倒がらずに確かめるべし!
投資って、いざ始めてみると金銭感覚が麻痺するところがあって。。マイホームボケ的な? 目標を生活費を賄える位に据えている人なら、かなりの大金をつぎ込むことになるのですが、人の批評を鵜呑みにして軽い気持ちで成約してしまうキライがあります。というかまんま、よしまるのことですが。
でも、今一度慎重にチェックしてから銘柄を選ぼうと思いました。
と・い・う・こ・と・で。これを今後の指標の参考にしてポートフォリオを考えることにします!