最近また、足が攣りやすくなりました。
筋膜リリースするようになって、落ち着いていたのに。
最近、結構な頻度でジム通いしてるから、疲労っぽいような。。
でも、楽しいしなぁ。
念入りにほぐしたら、逆にそこがもっと攣りそうになるし。
ほぐし過ぎも良くないのかな。。
謎多きこの体…(-_-;)
先日、ピラティスのラストで一撃を食らい、
ウゲッ、足の人差し指と中指が攣りました。
指がありえへん形に曲がりました。
卍型、まさにこむら返り(笑)!
だいたい、モゾモゾしてたらそのうち治るのに、その日は治まらず、インストラクターがほぐしてくれて、色々と教えてくれました。
「〇〇筋と〇〇を△△して…」とか、専門用語はチンプンカンプンだけど(笑)、そこをほぐせば楽になることはインプットされました。自分でできるよう残しておこぅっと💦
ほぐしどころ、壱ノ型
まずは、卍を直接、手の指で伸ばし広げます。
手を離すと卍に戻ってイテテ💦となるので、そのままキープ。
その状態で、指を上に反らせます。
卍を伸ばした状態で、脚をまっすぐに伸ばして、こんな感じに反らせます。
足の中指が攣るとたいてい、足裏の絵の辺りの筋がピーン!とこわばっています。
このように、症状は指でも、原因は足裏やふくらはぎからきてたりするので、大元をほぐさないと卍が戻らないんだって。
この筋を伸ばすため、絵のように足裏に手の平を当てて、下からすくうように伸ばします。
ほぐしどころ、弐ノ型
壱の型の、指を上に反らせた状態で、足の内側のツボを押します。
足の内側に、絵の青線の筋(母趾外転筋)が走っています。
壱ノ型の状態で指でなぞると、あぁこれか、とわかります。
そのすぐ下を親指で押して探っていくと、土踏まず辺りに痛い箇所があるので、そこをグィグィ押しほぐします。
ちなみに、攣っていない方の足は、痛くありませんでした。
左右の足で比べると、わかりやすいですね。
卍が和らいできたら、ツボを押したままで、親指を上下に曲げてほぐします。
ほぐしどころ、参ノ型
壱の型の、指を上に反らせた状態で、かかとのツボを押します。
かかとの付け根、絵の赤丸辺りに痛い箇所があれば、グィグィ押しほぐします。指で押しながら探します。
ほぐしどころ、肆ノ型(シノカタ)
ふくらはぎをほぐします。
押されて驚きましたが、私、こんな所が突っ張ってたんだ。。攣った原因が、ふくらはぎの緊張ってこともあります。
ひざ下を上からみると、骨の両側に、ふくらはぎの肉との境目があります。そこをグィグィ押しほぐします。痛くなければ必要ありません。
特に、くるぶしから10cm上辺りにツボがあるらしい、イテテ💦
入念に押してさしあげます。
普段のケア
"攣る" 原因は解明されていませんが、有力説がいくつかあり、普段のケアを教えてもらいました。
汗で体内の水分やミネラルが不足した
攣った時、水を飲んだり、塩を舐めると、症状が治まることがあります。
ミネラルを多く含む、エビアンのような硬水もいいそうです。
筋肉疲労
運動しすぎると筋肉が疲労して、痙攣=攣ることがあるそうです。
運動しすぎかなぁと思ったら、休むのも手です。
脳が予期せぬ動きを感知した
インストラクターが、よしまるの足の甲を伸ばして、また攣りそうになりました。
「先生、攣る、攣るぅ~!」
「ハハハ(笑)」
ハハハじゃないってー!
「普段しない動きをすると、脳が違和感を感じて、攣ってアラートを出すんですよ」
「先生どうすれば…?」
「普段しない動きを、普段から少しずつして、脳に慣れさせるんです」
普段から、色んな場所を動かして、「これは大丈夫な動きだよ」と、脳に教えてあげるのが、大事みたい。
余談だけど、
茂木健一郎先生が、朝10分間、ゴロゴロクネクネ、全身を自由に動かしましょう、って言ってたのを思い出しました。関係あるのかも。
改めて検索したら「こわい体操」というのがヒットしました。
主に集中力を高める効果で、攣る対策じゃないかもだけど、先生の真面目な顔に、思わず吹き出しました(笑)!
やってみると結構疲れました。でも、音楽に合わせて動くの楽しい~(笑)!
暇をみつけて、普段しない色んな動きをしてみようと思います。