毎年この時期に作る紫蘇ジュース、今年は砂糖をみりんに変えて、ヘルシードリンクに挑戦しました。
例年作っていたレシピはこちらです。
このレシピと同じ甘さにするために、みりんを1リットルも使いました!
でも、想像してたのと違うドリンクができました💧
作り方
■ 材料(作りやすい分量)
赤紫蘇の葉:600g
みりん:1リットル
水:1リットル
レモン汁:100~150cc(ポッカでも十分美味しいです)
■ 作り方
1.大きい鍋に、水とみりんを入れて、火にかけます。
2.その間に、紫蘇の葉を茎から外し、しっかり水洗いして砂汚れを落とします。
3.みりん水が沸騰したら、紫蘇の葉を入れて再び沸騰させて、そこから5分グツグツします。葉は一度に入りきらないので、分けて煮出します。
水だけで煮出すと、葉が緑色に変わりますが、
みりんで煮出すと、紫蘇の赤色が結構残ってます。
4.葉を引き上げます。エキスをしっかり絞り取りましょう。
5.再び10~20分程火にかけて、水分を飛ばします。(何倍濃縮にするか、好みで調節してください)。あくが出たら適宜取り除きます。
6.火を止めてレモン汁を加えます。エキスが一気に鮮やかな赤になります!
7.粗熱を取ってビンに詰め、冷蔵庫で保管します。(常温だとカビ易い)
違う味…
さっそく、3~5倍に薄めて飲んでみました。
あれ?いつものと違う。
飲んだ人なら知ってると思いますが、紫蘇ジュースって、紫蘇!って感じがありません。このジュースはかなり紫蘇感があります。
甘くないし。。
おかしいなっ、砂糖と同じ甘さになる量のみりんを入れたのに、あんまし甘くないです。甘さはどこいったのかな?
結論からいうと、ヘルシー志向なドリンクになりました。
砂糖のべとつく甘さはないけど、甘さはかなり控えめで。
そして、紫蘇感が強めです(笑)。
正直、好みが分かれそうな味です。
お子ちゃまよしまるは、いつもの甘い方が好みかも。
これはこれで美味しいんですけどねっ!
残ったカス(紫蘇の葉)は?
さて、残ったカス(紫蘇の葉)をどうしたものか。
いつもならゆかりを作りますが、今回は、みりんの甘味が少しついています。
とはいえ他に思いつかないので、ダメ元で甘めのゆかり?を作りました。
湯がいた後の葉に、レモン汁と塩を加えて、手で揉みこむと、より鮮やかな赤色になりました。食べてみて少しパンチが欲しかったので、梅酢で酸味と塩気を足して、乾燥機に入れました。
敢えて少し粗さを残して、粉末にしました。
甘めのゆかりになるかと思いましたが、フツーのゆかりでした(笑)。
ゆかりおにぎりデース!
鶏がらスープの素(粉末)を小1/6入れると、すんごく旨いという、ネット情報を見つけました。食べてみると、、確かに美味しかったです💓
よしまるは7月から職場が異動になり、弁当女子になる可能性大です😿。
ゆかりおにぎり、大活躍しそうな予感。。イヤな予感。。(笑)