先日、初めて女性ローディー３人でライドした時、くろまろの郷の農産物直売所で、超BIGサイズの赤紫蘇を買いました。生き生きした葉がわんさかついた株が、いくつも束になってて…あまりの大きさと安さに目が点！即買いです。
（撮ったはずの写真が見当たらず、借り物で…）
多分これはよしまるの性。ロードバイクに乗ってたって、地場の美味しそうな食材を見るとつい…。そのためにリュックを持参しています。以前、ロードバイクのハンドルに買い物袋をかけて走る姿を、笑われました。確かにミスマッチだね(笑)！
でも、自然の中を走りに行くから…当然そこには美味しい食材があって…自分の体力と小さなリュックを見ながら、悔しい思いをすることも多々あるのです。
ムフ♥、これだけあれば、例年の倍は作れそうです。
この時期しか出回らない赤紫蘇で作るジュースは、季節の楽しみです。本当は美味しいから年中飲みたいんだよね…でも、毎年あっという間になくなります。
作り方
■ 材料（作りやすい分量）
赤紫蘇の葉：６００ｇ
水：２リットル
砂糖：４００ｇ
レモン汁：１００～１５０ｃｃ（ポッカでも十分美味しいです）
■ 作り方
１．鍋に水を入れて沸かします。鍋は大きい方がいいです。
２．その間に、紫蘇の葉を茎から外し、しっかり水洗いして砂汚れを落とします。大きなボウルにたっぷり水を入れて、葉を少量ずつジャバジャバと洗うのがおススメです。
３．水が沸騰したら、紫蘇の葉を入れて再び沸騰させて、そこから５分グツグツします。葉が入りきらなければ、何回かに分ければOK。紫蘇の赤色がお湯に溶けだして、緑色に変わります。
４．葉を引き上げます。ここでエキスをしっかり絞り取ります。
＜よしまるのやり方＞
大きなボウルにザルを乗せて、そこに鍋の中身を全部出します。ザルを引き上げ、葉の上からお玉でギュゥギュゥ押さえて、エキスを絞り落とします。搾り取ったボウルのエキスを再び鍋に戻します。（ボウルが熱いから注意）
５．砂糖を入れ、再び１０～２０分程火にかけて、砂糖を溶かしながら、水分を飛ばします。（何倍濃縮にするか、好みで調節）
今回は甜菜糖を使いました。
アクが出るので、適宜すくい取りましょう。
６．火を止めてレモン汁を加えます。エキスが一気に鮮やかな赤になります！
７．粗熱を取ってビンに詰め、必ず冷蔵庫で保管します。（常温だとカビ易い）
夏の暑い日にサイコー！
好みで３～５倍に薄めて飲みます。
飲んだ人なら知ってると思いますが、The 紫蘇ー！って感じじゃないです。
くぅー、うまい！
夏の暑い日なんかサイコーです！
今回はボトル６本もできました。
…と、作った先から息子が飲んで、１週間で３本が消えていました💦💦
それくらい、美味しくて、見た目もキレイで、おススメです！
以前、青シソジュースを紹介しました。好みに依るけど、色の濃さ、まろやかな味わいは断然赤紫蘇！年中楽しみたいときは、青シソという手があります。
言い忘れましたが、残ったカス（葉）は捨てずに、使えますョ。
ゆかりの作り方を簡単に紹介。
塩でしっかり揉むと灰汁が出るので、一旦絞り捨てます。レモン汁をまぶして揉むと、葉が赤く蘇ります。好みの塩、酸味に調節して、乾燥、粉砕したら出来上がりです！
