最近、もんぺパンツばかり履いています。
巷では、オシャレなもんぺパンツが売られてます。
うなぎの寝床さんとか♬
中川政七商店とか♬
現代のもんぺは、スリムなデザインが多く、やぼったくなく着こなせます。
で、作ってみました。
これは処女作。
2作目はリネン混の黄色で冒険。 丈を少し長くしました。
とにかく楽です~!
ゴムパンツだから脱ぎ着しやすいし、
しゃがんでも窮屈じゃない。お腹も楽ちんー(笑)!
畑仕事よし、街歩きよし、自転車よし!使える幅が広いから、ほぼこれしか履いてません(笑)。服は何着あっても、結局気に入ったものしか着ないですね💦
自分サイズの型紙を作ろう!
これまでよしまるは、型紙を使わず、手持ちの服をベースに、服を布の上に置いて裁断、パパっと縫って完成~!って感じで服を作っていました。
でも、もんぺパンツは元になる手持ちパンツがなくて💦
仕方なく型紙を作ったのですが、これが良かったです!
市販の型紙って、汎用的な体型に合わせたものです。
過去にそれで作ったら、お尻周りがだらしなくて、結局着ませんでした。
自分には合ってなかったんですね。
人より腕が長い、お腹がぽっこりしている、お尻が大きい、股上が長い…
せっかく作っても、着れなきゃ意味がないし、自分だけのコンプレックスがあったら、それをカバーしてくれる服ばかり、着てしまうんですよね。
自分の体に合った型紙 を作ったら、シルエットもよくて動きやすくて♬
自分カスタマイズ、改めて大事だなって思いました。
自分サイズの型紙カスタマイズ
手持ちのパンツをベースに作る場合は、履けることは分かっているので、あとは好みでサイズを調節すればいいですが、型紙の場合、まずは履けるようにしなくちゃです。
もんぺパンツの型紙を、自分カスタマイズするポイントをお伝えします。
ウェスト
型紙のウエスト周は(◎+★)×2。
(=ゴムをめいいっぱい伸ばした状態)
ウエストにお尻(太腿)が入らなければ、履けませんので、、
自分のヒップより大きくなるように、ウエスト周を調節します。
方法は、メジャーでウェスト周の輪を作り、そこに体を入れて、自分がほしいゆとりを足すというのが簡単です。
また、ヒップを測って(太腿の方が太ければそれ)、ヒップ+5~10cmでウエスト周を調節する方法もあります。
でもこれは、一般的なパンツの場合。
もんぺなどゴムのパンツは、これでは不十分です。
もんぺは、動きやすさが大事です。
しゃがんでも破れないよう、十分なゆとりがほしいのです。
なので、測るヒップは、先程の立った状態ではありません。
座った状態のヒップ!
メジャーをお尻に巻いてしゃがみ、一番周の長いところを測ります。
その長さと同じ、または大きくなるように、ウエスト周を調節します。
例えば、よしまるの場合、座った状態のヒップが最長100cmでした。
なので、ウェスト周を25cm×5=100cmとして型紙を作りました。
これで実際に履いてしゃがむと、ギリギリ+少しゆとりがある位です。
股上
ウエストラインをどの高さするかは、着心地に大きく影響します。
実際に、前ウェスト~股の付け根~後ウエストまでを測り、型紙を調節しましょう。
丈
くるぶし丈にしようかな、10部丈にしようかな、というのは、実際に履いてから決めた方がいいです。多少もったいなくても、10分丈+α(ゴムを入れる分も忘れずに)で切っておき、最後に履いてから長さを決めましょう!
この3点をクリアすれば、快適なもんぺパンツが作れると思います。
自分用の型紙を作っておくと、それを軸に、デザインを変えてゆけるので、おススメですよ~