モンベルの『バーサライトパック』を補修して1年使いまくったら

 

モンベルの「バーサライトパック」というリュックを、愛用しています。

 

使い勝手が良すぎて、買い物、プチ登山、サイクリングにと、ほぼ毎日使っていたら、ある日、底面に5mm程の擦り切れ穴ができてしまい、慌てて補修しました。

 

見づらいけど、穴。

 

あれから1年、更にゴリゴリ使い倒し、補修箇所はどうなったでしょう?

 

バーサライトパックの魅力

よしまるがこのリュックを愛用する理由、それは、、

使い捨てを前提にモノが作られるご時世に、穴を見た瞬間「ヤバい、補修せな…」と思ったほど、使い勝手が良かったのです。


よしまるがモノを買う基準の一つに、「作れないものを買う」というのがあります。作るのが趣味だから、必要、それは作るチャンス。モノが壊れると大抵「これ、作れないかな?」と思うのですが、このリュックは微塵も思いませんでした。

 

だって、めちゃめちゃ軽いもの!

15Lで93gって…軽さは正義じゃー!

 

加えて、薄いのに中身が透けないし、ナイロンのリップストップ生地は丈夫で、かなり乱暴に扱っても破れません。ハンモックにも使われるんだって。

 

肩紐はメッシュ素材で蒸れないし、適度な幅で肩に喰い込まないし、胸バンドも付いてて動いても揺れません。ポケットも使いやすいし、小さく畳んでサイクルジャージの背中ポケットにもスッポリ納まる、おりこうさんです。

 

見た目以上にモノが入るところも◎。

ある日の買い物。。こんなに入るんかーい! それ以前に入れすぎでは💦

 

大抵の汚れは、水拭きで簡単に落ちるし…と、いいこと尽くしなんだヮさ!

こんなに褒めまくっても袖の下を貰えない、モンベルの回し者よしまる😭

 

なんにせよ、作り手がいっぱい考えたんだなって思える、素晴らしい作品です。こういうモノは、自分で作ると材料費がかさむし、作るのも大変。だから「買った方がいい」し、「補修して長く使いたい」モノです。

 

デメリットもあります。

防水じゃないのと、ゴツゴツした物を入れると外観にでること。でも、それを差し引いて有り余るメリット…そして新たに加わった 補修しやすさ!

おススメです。

 

補修は簡単

モンベルで買ったものは、基本モンベル店に持ち込めば修理してもらえます。それがモンベルの魅力の一つですよね。

 

ところが、修理をお願いしに行くと、店員さんに補修テープを紹介され、買って帰りました。絆創膏のような大小の透明なテープが900円もするの?…と思いましたが、補修を頼むと数千円かかるので、試してみることに。

 

 

エタノールで補修箇所一帯(裏側)の汚れを拭き取って…

 

 

裏から補修テープを貼るだけ。あっそうですか。

 

あれから一年

あれから1年間、ゴリゴリに使い倒し、補修箇所は今…?

 

外側。

四角のテープ模様と傷口が見えますが、穴が広がった様子はゼロです。地面にぞんざいに置きまくったのに、全然綺麗です。

 

内側。

テープの端が剥がれかけてるかな?…と思いきや、そんな様子は微塵もありません。毎日のように、野菜や果物を出し入れしたのに…粘着力スバラシイ👏

 

テープ、1枚だけ売って欲しかったな。。一瞬頭をかすめましたが、ブルンブルンッ。

リュックが優秀な上に、補修もしっかりできましたよ、というお話しでした。