自家製レーズン第2弾、レッドシードレスで作ってみた!

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前回よしまるはレーズンは家で作っていると書きましたが、品種はおおむね安く手に入るデラウエアです。

 

今回は、ここ数年でよく見かけるようになったレッドシードレスで作ってみました。こういうやつです。赤いのと黄緑色とあるうちの赤い方。

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巨峰やジャイアントマスカットより安くて、デラウエアより大粒で食べやすい。フルーティーで種がなく、皮が渋くないので丸ごと食べられて、スナック感覚な手軽さが人気なのだと思います。皮を食べれるのでアントシアニンもしっかり摂れて、栄養面もグッドです。

 

いつの日か 育ててみたい 種なしブドウ(ヨダレ)

種ないのにどうやって育てるんじゃ―!

 

作り方

デラウエアの3~4倍大きいので、その分水分を飛ばすのに時間がかかりますが、やることはデラウエアと同じ、乾かすだけです。

 

こんな風に、よしまるヘビーユースの食品乾燥機に並べます。

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時間はかかりますができました!大粒で高級感があります。

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デラウエアレーズンとの違い

 レッドシードレスは生の状態でデラウエアの3~4倍大きいので、レーズンもかなり大きいです。

左がデラウエア、右がレッドシードレス。大きさの違いがわかるでしょうか?

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味もかなり違いました。

デラウエア種と比べて酸味が少なく甘味とコクが強いです。好みが分かれそうです。

 

よしまるが比べた感じだと、

ミューズリーやサラダのトッピングにするなら、デラウエア。

レーズンバターにするなら、断然レッドシードレス。

となりました。レーズンバターは本当に美味しいです!

 

とはいえ、どちらの品種もナッツと一緒にお皿に出しておくと、手慰み的に瞬く間になくなってしまいます。おつまみとしても優秀です。

 

これだけ大粒だと映えますし、ホームパーティで出すと「何これ大きい~」「すごく甘い~」「え?手作り?すごーい!」「大粒のあの葡萄?」とちょっと珍しがられます。

 

おつとめ品の熟れた頃合いで作るのが美味しいし安いしでおススメです!

お試しあれ~