今日はタイトルの通り、お茶ういろうを作りました。
今回も砂糖をみりんで代用、甘さも控えめにしてお茶の風味を出しました。
よく「抹茶ういろう」が売られていますが、よしまるは「抹茶の粉」は純粋にお抹茶を点てて楽しみたいので、家にあった玉露の茶葉を粉末にしました。これで十分お茶感を味わうことができます。
数日前の失敗!
実は、数日前に失敗してるんだよねー。しかも同時に2つもポカしました。
1つは、レンチンして作るのに、無意識に生地を鍋に入れて加熱してしまった こと!
気づいた時すでに遅し。生地が鍋底にべっとりくっついて、「蕨餅かっ!」とツッコミを入れていました。慌てて型に入れてチンし直しましたが、もはやそれは 中途半端な焼き菓子 的食感に。。
もう1つは、砂糖を家にあった ずんだ餡で代用した…まではよかったのですが、水の量を少なくしてしまったこと。(今回は大事をとってみりんのレシピにしました)
料理の基本のキ、まずレシピ通りに作って肌感を掴む、それからアレンジする を忘れ、傲慢になっておりました。基本のレシピを作って生地のゆるさを掴んでいれば、ずんだ餡に替えた際も水の量を調節できたものをっ!
本来はこんなにネットリしていません💦
はぁー、自分のケツは自分で拭くしかない。。
おやつに少しずつ食べながら数日をかけ、今日のリベンジを迎えたのでR。
作り方
■ 材料
薄力粉: 60g
上新粉: 15g ※薄力粉:上新粉=4:1
抹茶の粉:小2 ※玉露を粉にしました
みりん:80cc
水:120cc ※みりん+水=200ccにする
■ 作り方
1.牛乳パック2箱を重ねた型を作ります。
パウンドケーキの時は四隅をホッチキスで固定しますが、レンジを使うので金属はNG。短ラップを写真のように巻き付けて固定します。
2.お茶の葉をミルできめの細かい粉にします。
3.型にみりんと水以外の粉類を全て入れて、均一に混ぜます。
4.みりんと水を少しずつ入れながら、ダマがなくなるまでよく混ぜます。
学習能力が低いよしまるは、夕食で余った缶詰のキドニービーンズを入れちゃいました。また余計なことを!!
5.ラップをかけて電子レンジで600W4分チンします。
巻きつけたラップの余り部分を使って、このように閉じればOK!
4分終わったところ。
まだ少し表面がネッチョリしてますね。豆が浮いてきてます。
6.ラップを取って、さらに2分チンします。
少し表面が固まってる感じになりました。
7.再びラップして、荒熱を取ってから冷蔵庫で冷やして完成です!
お味は?コスパは?
ぷるんぷるん、モチモチで、美味しい~です!
本当はキドニービーンズじゃなくて、甘さ控えめの黒豆煮が理想なのですが、これはこれで美味しかったス!応用力ですから。←失敗したのに自慢!?
ついでにコスパの方も計算してみると、、
青柳ういろう8本分(800円相当)をなんと!60円で作れてしまいましたよ!
(TVショッピングかっ!)
レンジで簡単に作れるし、小腹が空いたときに一切れ食べれば満足感あり~の、罪悪感なし~の、美味しい~の、の3拍子です。
みりんは素朴な風味を作り出すので、それはそれでよいのですが、主張し過ぎないようにお茶風味にしました。黒糖やきな粉で作っても合うと思われ。
あぁ、手作りって素晴らしい! また作ろうっと❤