初のしまなみライド、猛暑２日目もごっつぅ楽しかったです！
１日目の様子はこちら
さぁ、今日も食べるぞ～！（走るぞ～じゃない）
サラサヤ旅館で朝食をたらふく食べた後、昨日売り切れだった玉屋の丸ごと桃ケーキを食べるべく出発。ケーキってだけでかなりテンションあがります。やっぱその前にカロリー消費しとかなあかん！と伯方島を１時間走ってから、10時の開店を待って入店。
この日は初日メンバー4人にＹさんが加わると聞いていましたが、伯方島を走っている間にいつの間にか合流していてビックリです。ライドすげぇー。
次も絶対食べたい！玉屋のケーキ
右が丸ごと桃のケーキです。白桃を皮ごといただける上に甘くてジューシー。穴を開けて種を取り出した切り口も美しくてお見事！その穴に埋められたクリームも合う～❤ 朝一番でこんな幸せな気分になってからの～、ライドがおっくうになってきました。
ショーウィンドウに並んだケーキ達はみんな「私を食べてー❤」と訴えてくるけど、今からの走りが辛くなりそうで、隣で2,3個食べている人を横目に、指を咥えてガマンしたよしまるです。
大山祇神社で息を止めて３周、ワンッ！
昨日のルートを少し戻る形で、大三島橋を渡って大三島へ。そこから島を横断して大山祇神社に行きました。
去年、九州の太宰府天満宮で樹齢1500年の楠を見ました。確かそこで「日本最古」と書かれた立札を見たのですが、ここの楠はその倍、3000～4000年も生きていました。「最古」なんて当てにならんもんですね。とはいえこちらも立派な楠です。
と、その周りを大人５人がグルグル走っています。〇〇サンボさながらです。一体何のご利益があるんだろう？と気になるじゃないですかっ！
話しかけようとしたら、その中の女性が「今は無理！」と必死な形相を返してきました。改めて、走り終わってゼイゼイしている彼らに聞いてみると、この楠の周りを息を止めて３周できたら願いが叶うらしいよ、と教えてくれました。
ここは旅の思い出じゃ～！と、よしまるも無理して願いを作って挑戦しました。肺活にはそこそこ自信があったハズなのに、２周目を終えた頃にはもう苦しくて、ギリギリ３周クリアした時は、このまま窒息するかと思いました。かなり苦しいです！
ガイドさんがアカペラで歌ってくれる！
本日のお目当ての一つ、来島海峡急流観潮船 に乗ってきました。
1500円で50分の船旅ですが、海からしか見れないスポットが満載で、それをガイドさんがいい感じに紹介してくれて、とてもとても楽しい時間、お値段以上でした。
甲板と水面の差が数十センチしかないので、たまに水しぶきがかかります。
目の前で渦潮や沸潮を見られました。
港に戻りながら、ガイドさんが「最後にプレゼントです」と言って、情緒たっぷりの 瀬戸の花嫁 をアカペラで歌ってくれました。「上手ですね」と褒めたら、「そりゃぁもう、毎日歌ってますもん！」ですって。なるほどっ！
圧巻の来島海峡大橋！
しまなみ海道の中で最も海のスケールを味わえたのが、「来島大橋」です。
全長1500mもある橋のフォルムが美しくて、その白さと海の青さのコントラストが素晴らしかったです！
ただ、長いというのはですね～！２日目ライドの終盤で疲れたよしまるにとって、走っても走っても向こう岸に着かない苦行でもありました。そこを仲間に励まされながら、サンセットビューをおかずに今治までがんばりました。
やきとり「山鳥」が安くて美味しい！
この日の夕食は、師匠のおすすめ、やきとり「山鳥（さんちょう）」。
さすが、グルメに貪欲な師匠のおすすめ。どれも安いのに素晴らしく美味しいのですが、中でも肝が感動的に臭くないです。これは「鶏ザク」という色んなモツが入ってる一品。急いでスマホにメモったほど、絶対また食べたいと思いました。
生肉大好きなよしまるは、こちらも超幸せで。砂肝と白肝の刺身は初体験でした。
美味しすぎて、明日のライドを忘れて妊婦になるが如く食べてしまいました(-_-;)
さすがに２日目は体に異変が。。
一方この日、体の疲れはピークを迎えつつありました。
連日ライドなんて経験のないよしまるは、みんなについて行くのもやっとで💦（みんな相当ペース落としてくれてるのに…） ２日目を終えたら「つる」を通り越して、さらにヤバい感じがしました。
特に太腿の後ろ側がぁーー！ もう普通に歩くのも辛い。明日の最終日にスタートできるかすら不安になって、半ば願掛けに近い気持ちでドラッグストアに行き、「一番効く湿布」というのを両足に貼りまくって寝ました。
とにかくできることはしたからね、あと一日持ち応えてくれよ～念念。
ちなみにこの日は８０ｋｍ走りました。
