「トッポギを作ろう① 米粉を作る」の続編です。
トッポギ用に作った米粉を使って、トッポギを作りました。
トッポギ食べたい~、今食べたい~!でも近くに売ってないし💦、売ってても高いし💦、そんなわがままなアナタ、よしまるも同じよぉ❤️
だったら、作っちゃいましょう!
色んな作り方があるけど、イケてないレシピはよしまるが失敗済み。おすすめの作り方を紹介しますよ~
材料は?
トッポギの材料は、主に米粉ですが、片栗粉が配合されているものもあります。
米粉の重量に対して、3割程度の片栗粉を入れるレシピが多いですが、それで何が違うのか、情報が見つからず、試しました。
違いはズバリ、モチモチ感 でした。
モチモチ感が多く欲しければ、片栗粉を入れてみて下さい。
好みによるけど、よしまるは、米粉だけで十分美味しいと思いました。
茹でる、レンチン、蒸す?
ではさっそく作っていきましょう。
水を少量ずつ足しながら、粉っぽさがなくなるまで捏ねます。
それを棒状にします。
トッポギは直径1cm、トックは1直径.5~2cmが目安です。
加熱します。
ネットでは、電子レンジ、茹でる、蒸す の3つの方法が紹介されていましたが、おすすめは断トツ、蒸すです。
食べ比べてみました。
左から、電子レンジ、茹でる、蒸す。
切り方を変えて、同じソースに絡めて調理したものです。
電子レンジ のは、噛めないほど固かったです。
ラップに包んでチンしましたが、上手くやらないと中まで固くなり、失敗リスクが高いです。また、すぐに使おうとラップを取った瞬間、表面の水分が飛んでカチカチになりました。ソースで煮込めば柔らかくなるかと思ったけど、ダメでした。
見た目は分りづらいけど、カッチカチやで~!
茹でたものは逆に、調理前から、水分を含み過ぎてフニャフニャでした。ソースで煮込んだら、もう溶けかけた餅みたい。よしまるの知るトッポギとはほど遠い食感。
蒸し編みの下で茹でられるトッポギ。
蒸したものは、まさにトッポギ!冷めても固くならず、とても美味しかったです。
トッポギは10分位、トックは12~15分位が蒸し時間の目安です。直径によるので、端を切って食べて、加熱時間を調節しましょう。
美味しすぎて味見が止まらん。。(笑)
ちなみに、ソースは超簡単、超テキトーで大丈夫。
鍋に、コチュジャン、ケチャップ、おろしニンニク、醤油、砂糖をテキトーに入れて、水で溶いて、トッポギを入れて、水気が少なくなるまで煮込むだけ。いろいろと配合を試して、自分の好みの味にしちゃいましょう!
まとめ
はじめて、米粉からトッポギを作ってみましたが、
これならできる!
と思いましたね。
買うとお米や市販のお餅の何倍も高いトッポギですが、家にあるお米で安く作れるし、そこそこの手間で簡単に作れます。
米粉を作るのに、何度かミキサーにかけるのが少し手間ですが、捏ねるのに力も時間もかからなかったし、蒸すって面倒そうだけど、実はお湯の量が少しでいいので、茹でるより時短です。だから、そこそこの手間!
極端な話、鍋一つで、捏ねる、蒸す、調理する、もできそうだから、洗い物も少しで済むのもいいですね~