トッポギを作ろう② 検証!これがベストな作り方

「トッポギを作ろう① 米粉を作る」の続編です。

トッポギ用に作った米粉を使って、トッポギを作りました。

 

トッポギ食べたい~、今食べたい~!でも近くに売ってないし💦、売ってても高いし💦、そんなわがままなアナタ、よしまるも同じよぉ❤️

 

だったら、作っちゃいましょう!

 

色んな作り方があるけど、イケてないレシピはよしまるが失敗済み。おすすめの作り方を紹介しますよ~

 

材料は?

トッポギの材料は、主に米粉ですが、片栗粉が配合されているものもあります。

米粉の重量に対して、3割程度の片栗粉を入れるレシピが多いですが、それで何が違うのか、情報が見つからず、試しました。

 

違いはズバリ、モチモチ感 でした。

モチモチ感が多く欲しければ、片栗粉を入れてみて下さい。

好みによるけど、よしまるは、米粉だけで十分美味しいと思いました。

 

茹でる、レンチン、蒸す?

ではさっそく作っていきましょう。

 

水を少量ずつ足しながら、粉っぽさがなくなるまで捏ねます。

 

それを棒状にします。

トッポギは直径1cm、トックは1直径.5~2cmが目安です。

 

加熱します。

ネットでは、電子レンジ、茹でる、蒸す の3つの方法が紹介されていましたが、おすすめは断トツ、蒸すです。

 

食べ比べてみました。

左から、電子レンジ、茹でる、蒸す。

切り方を変えて、同じソースに絡めて調理したものです。

 

電子レンジ のは、噛めないほど固かったです。

 

ラップに包んでチンしましたが、上手くやらないと中まで固くなり、失敗リスクが高いです。また、すぐに使おうとラップを取った瞬間、表面の水分が飛んでカチカチになりました。ソースで煮込めば柔らかくなるかと思ったけど、ダメでした。

 

見た目は分りづらいけど、カッチカチやで~!

 

茹でたものは逆に、調理前から、水分を含み過ぎてフニャフニャでした。ソースで煮込んだら、もう溶けかけた餅みたい。よしまるの知るトッポギとはほど遠い食感。

 

蒸し編みの下で茹でられるトッポギ。

 

蒸したものは、まさにトッポギ!冷めても固くならず、とても美味しかったです。

トッポギは10分位、トックは12~15分位が蒸し時間の目安です。直径によるので、端を切って食べて、加熱時間を調節しましょう。

 

美味しすぎて味見が止まらん。。(笑)

 

ちなみに、ソースは超簡単、超テキトーで大丈夫。

鍋に、コチュジャン、ケチャップ、おろしニンニク、醤油、砂糖をテキトーに入れて、水で溶いて、トッポギを入れて、水気が少なくなるまで煮込むだけ。いろいろと配合を試して、自分の好みの味にしちゃいましょう!

 

 

まとめ

 

はじめて、米粉からトッポギを作ってみましたが、

これならできる!

と思いましたね。

 

買うとお米や市販のお餅の何倍も高いトッポギですが、家にあるお米で安く作れるし、そこそこの手間で簡単に作れます。

 

米粉を作るのに、何度かミキサーにかけるのが少し手間ですが、捏ねるのに力も時間もかからなかったし、蒸すって面倒そうだけど、実はお湯の量が少しでいいので、茹でるより時短です。だから、そこそこの手間!

 

極端な話、鍋一つで、捏ねる、蒸す、調理する、もできそうだから、洗い物も少しで済むのもいいですね~