あまり言いたくないのですが、カーテン生地ってホントに使えるヤツでして。。丈夫で、高級感があって、インテリアとしても馴染むんですよ。
たまにお気に入りの布屋さんに行くと、ハギレがワゴンセールになっていて…よしまるの目の色が変わります。うっひょぉ~宝の山じゃぁ~!カーテンには全然足りませんが、よしまる家の枕カバーの殆どはカーテン生地で作ります。他にもクッションカバー、テーブルセンター、弁当袋、友人へのプレゼント袋…色々作ります❤
一方、目的があって買っていないので、買って満足、後はタンスの肥やしってのもありまして…。常から断捨離しなくちゃと思ってたりして💦
でも捨てるのは忍びなく、かといって吸水性がよくないのでウエスにも向かず…。そこで今回は、お皿を保護する布ドイリーを作りました。
今回使ったのはこの柄です。
お皿を保護する布ドイリーとは?
ドイリーとは、花瓶やお皿に敷かれた布の敷物のことです。木のテーブルの上に陶器を直置きせずにドイリーを敷けば、テーブルが傷つかずに済みます。逆に、大理石のテーブルにお気に入りのカップを置くときに、傷つかずに済みます。
食べ物をこぼした時は、一旦ドイリーが吸収してくれるので、大惨事にならずに済んだり。要は、おしゃれに保護するための布の敷物です。
ただ、よしまるが作るのは、これとは少し趣向が違います。
お皿って重ねて収納しますよね。すると上の皿と下の皿が互いに傷つけあってしまいます。それを防ぐためのクッション材としてのドイリーです。
気が向いた時に作っていますが、まだまだ数が足りず。。一時的にペーパーナプキンを挟んだり。。ただ、お皿は丸型、ナプキンは四角。見た目は少しもったいないのです。。これが我が家の引き出しの中。
簡単に作れます
もはや作り方とは言えない位簡単です。暇をみてチマチマ縫うだけ、まぁ1時間もあれば5~6枚はできます。
まず、作りたいドイリーのサイズに合った皿をゲットします。皿じゃなくても、ボウルでもお鍋でもクッキー缶でも。要は作りたいサイズの丸型があればよし!
表裏2枚の布を縫い合わせて作るので、皿を置いて縫い代1㎝を確保できる布2枚分を用意します。今回使ったハギレは12枚、つまりドイリーが6つ作れる大きさでした。
布2枚を中表に重ねて、その上にお皿を伏せて置き、ペンでなぞります。
裏返す穴2㎝ほど残して、ペンの線に沿って縫い合わせます。
よしまるはミシンを使いましたが、和布で作るときは手作り感を出すためにわざと手縫いにすることもあります。動画を見ながらチクチクすれば、あっという間です。
縫った場所から1㎝外側をカット。目分量でテキトーでOK!
縫った場所を切らないように気を付けて、切り込みを入れます。
穴に親指をつっこんで、円の一番遠い場所をつまんで穴から引出していき、布の表側を外に出します。
マチバリを打って、丁寧に形を整えたら、、、
端から1~2mm内側を縫って出来上がりです。
あっという間にできました~。
早速、GILITZER(ギリッツァー)のお皿に挟みました。これで見映えよくお皿に傷をつけずに収納できます。
まとめ
いかがでしたか?
ステキな布を持て余したら、こんな使い方もできます。
お気に入りの食器は傷つけず、長く使いたいですよね。皿を保護する布ドイリーがあると重宝します。家族に大事な食器を傷つけられる心配もなくなくなりますしね!(いつもヒヤヒヤ)
カーテン生地は洋食器と相性がよく、和食器の場合は濃い色の和布で作るとオシャレです。見た目がグッとよくなります。
我が家のストックも一つずつ嫁ぎ先を考えながら、ゆる~い断捨離しようと思います!