せっかくのお盆休みなのに、予定もなくて、ふらーっと大塚屋に行きました。
あぁまた、禁断のドアを開けてしまった。
めくるめく魅力的な布たちに目移りし、手芸の達人達(お客さん)との会話が弾み、気づけば3時間。。ヤバい…いつものパターンだ💦
煩悩退散…煩悩退散…煩悩退散…
ふぅー、ひどい浪費は避けられましたが、えー今回も、自分の技量を無視して、「作ってみたい」だけで色々と買ってしまいました😅 布を買って満足(タンスの肥やし)にならないよう、創作熱があるうちに一気に作らねばっ!
お盆休みはひたすらミシンカタカタいわせておりました(笑)。
スカルキャップを作る
まずはハードルの低い小物から。
ワゴンの安いハギレ100円也。
薄手のストレッチ素材で、スカルキャップを作ってみました。
ハッ!
帽子の作り方わからん。。
ズボラーよしまるは、普段は型紙を使いませんが、今回は難易度が高いと判断、型紙どおりに作りました。うさこの洋裁工房という、超~親切なサイトで紹介されています。
型紙をダウンロードして、印刷して、パーツを切り終わったところ。
全てのパーツが縫い代1cmになってて、わかりやすいです。
①の三角部分を、1cm織り込んで二つ折り縫いします。
糸はもちろんレジロン。
薄手のペーパーナプキンを挟んで縫い始めると、布の巻き込みを防げますよ!
①と②を縫い合わせます。マチ針必須です!
両サイド縫い合わせると、帽子部分ができあがります。(写真は後頭部から)
縫い代部分を両開きして、縫い目から数ミリの所を割伏せ縫いします。
つなぎ目を補強
③と④をこのように縫い合わせて、ヒモ部分を作ります。
それを帽子本体に中表に重ねて、縫い合わせます。
ヒモ部の先端の三角部分を2つ折りして、写真のように縫っておきます。
ヒモの表面が外側にくるようひっくり返して、ヒモを帽子の内側に2つ折りし、縫い代を折り込んで縫い合わせれば、できあがりです。
追記:別の布で作ったときのものですが、こんな風に切り込みを入れると、ひっくり返した時に、ごわつきません。
なかなかいい感じ♬
おお~、いいんじゃない?
(スッピンでお見苦しいのは勘弁ね)
スカルキャップは、サイクリングでも使いますが、髪が中途半端に伸びてくると、ダンスの時も使います。ジムで使うとこんな感じになりました。
今まで使ってた黒色に、カワイイ赤色が加わって、テンションあがるぅ~♬
100円の布から2つ作れたから、1つ50円って安ぅ~!
慣れれば1時間ほどで作れそうです。
うさこさん、簡単な作り方をありがとうございました。
ちなみに布は、70cm幅×40cmでギリギリ2個分だったので、1個なら70cm幅×30cm、2個なら70cm幅×50cm、あるといいと思います。
こうして、お盆1つ目の作品が出来上がったのだった。。
次作品に続く