今日はコーヒーの話です。
実はこの夏、冬に出そうとストックしておいた記事です;
コーヒーって、豆の産地、焙煎度、淹れ方で、味が全然違いますよね。以前、専門店で飲み比べしたら、こんなに違うのかぁー、と驚いたり。
でも…
それ以前にさ、お店で「美味しい♬」と思った豆を買っても、家で淹れるとアレ?違う。となるんだよぉ💦 どうして?
実のところ、味は、素人にはわからないくらいの違いしかなくて、カフェ独特の、"雰囲気風味" なのかぁ?
とはいえ、カフェ浸りは嫌だし。。
在宅ワーク中心の生活なので、日々画策して、少しでもおうちで美味しく飲めるように、工夫しています。マイスター の舌はないし、ただの自己満足 ですが、日常のちょっとしたこだわりを紹介します。
皿を乗せる
まず、最初にお湯を入れたら、皿を乗せて、30秒~1分蒸らします。
オシャレ感ゼロ、生活感100%だけどねっ😭。
最初のお湯入れは、豆が水を吸って、少ししか抽出されないけど、蓋をするとさらに少なくなります💦。ピッチャーの底にほんのちょっぴり(笑)。
でも、この蒸らしタイムが至福でねぇ~♬
すんごーく、いい香り❤
皿を取ると、フィルターの中で、豆がパンパンに膨らんでいます。
そこに、次のお湯を注ぎます。
この蒸らしで、コーヒーの香りが、断然良くなる気がしています。
お湯が長く豆と触れて、じっくり抽出されるからかな?ムフフ♬
以前トシさん(コーヒーマイスター)にドヤ顔で紹介して、旨味と一緒に雑味も出るからおススメしない、と言われたんだけどぉー、よしまるのスキルでは、やらないより断然美味しいから、雑味を無視して続けています。
中央にやさしく注ぐ
もう一つが、できるだけ中央に、やさしくお湯を注ぐこと。
お湯をフィルターから直接抜けさせず、できるだけ豆を通過させる魂胆です。
同じ理屈で、お湯は、コーヒーの層より上に入れないようにセーブします。
ゆっくりお湯を注ぐと、豆の層の上面がジリジリ上がってくるので、そのギリギリでストーップ!
泡、アワワ~
そうやって優しく注ぐと、白い気泡がブクブク出てきます。
泡が多いほど美味しい気がするのは、気のせいでしょうか?
2回目も3回目の注湯も、できるだけ長~く、泡を出すようにしています。
泡が多いと、お湯が豆層に滞在する時間が、長くなるからじゃないかな?って、勝手に自己満足しています(笑)。
お湯の温度
日本茶って、沸騰した直後のお湯を注ぐと、苦めでパンチのあるお茶に、玉露の時みたいに、60℃くらいに冷ましたお湯を注ぐと、まろやかになりますよね。
コーヒーも同じで、温度で全然味が違う気がします。
高温だとパンチがでて、低温だとまろやか。
よしまるはT-falのポットでお湯を沸かしたら、気分によって、沸騰直後のお湯を使ったり、少し冷ましたりして、味を変えています。
「今日はガツンといくゼェェー!」
フィルターの枚数
フィルター枚数で、味がかなり違います。
よしまるは普段、フィルター2枚で淹れることが多いです。
フィルター1枚より、上品な味わいになります。
2枚淹れの理由はもう一つあって、、
以前、コーヒーは発癌性物質と抗酸化物質が共存していて、飲むと両方を摂取するんですよって記事を書きましたが、
こうすると、体に悪い成分をろ過して、良い成分を多く摂取できるから!
…という自論💦
でも実際、在宅ワークをしながら何杯飲んでも、胃が荒れないんです。
かれこれ10年以上になるなぁ。
反面、パンチが弱いから、頭をシャキッとさせたい時、疲れた時や、たまにガツン!を感じたい時は、1枚淹れにしたりします。
ドリップパックは使わない
市販のカップに乗せて抽出する、ドリップパックは使いません。
こういうやつ。
コーヒー豆がお湯に浸かりすぎると、雑味が増す気がするんです。
おっと、君が雑味語るのかぁー?
語るんだよぉー!!
ライド先で淹れる時は、マイドリップパックを使うので、やむなく妥協です(笑)。
味変!
よしまるはブラック党なので、滅多に砂糖やクリームを入れませんが、たまーに、甘いコーヒーが飲みたいときがあります。
そんな時は、自家製のシロップを入れたり、毎夜のお供のバニラアイス(スーパーカップ)を浮かべたり、、
カップにココアの粉を入れて、熱いコーヒーで溶かして飲んだり、さらにそこに牛乳やクリープを入れて、チョコ感を出したり♬
まぁ、味のバリエーションはこんなもんです。
大抵はブラック。
高野豆腐を入れるアレは、もはやコーヒーとは呼べない味だけどね(笑)!
いかがでしょう?
こんな感じで、少し淹れ方を工夫したり、その日その時の気分で味変しています。
コーヒーって、飲んでる時間だけじゃなく、淹れている時間もいい香りで、ふぁぁ~至福じゃぁ~♬ってなります。
このアロマ、たぶん中毒性あるよねー(笑)!
健康にも気をつけながら、上手に美味しく続けたいと思います。