例年、食べられる草木のみを栽培してきたよしまるは、今年は趣向を変え、単純に見て楽しむ花も買いました。
ここ数年、近所のコーナンには、サントリーの苗がたくさん並んでいます。お酒以外にも色々と頑張ってるのですね。どれも他の苗とは一味二味違う、わくわく感のある品揃えで、売り場でも幅を利かせています。サントリーすごい!
この春は、『セネッティ』と『ココロ』を買いました。
セネッティは、色んな花の色があったけど、どれも個性的。よしまるは大人シブい系の赤で勝負。(なんの勝負?)ベランダに高級感が増しました。
ココロは、咲いてる時からカサカサしてて、後でドライフラワーとしても楽しめるという変わったお花。触るとパリパリ音がするのです!面白いです。
にしても、名前が心って…ココロ、カサカサだよ💦
切り戻しとは?
さて今日は、花の切り戻しについてです。
切り戻しとは、満開後に花が少なくなったら、思い切って枝をバッサリ切り落とすという、若返りテクです。花を咲かすってのは、植物にとって「キレイを維持」すること。人間と同じで、そりゃエネルギー使うんです。って君が言う?
花が終わって、枝をバッサリ切ってやると、植物もホッとするんでしょうね。『良かったぁ、種作らんで済むわ』って。そしてしっかり休んで体力をつけて、また花をつける。それは同じ季節のシーズン2だったり、翌年だったり、色々です。
だから、花を長く楽しみたいなら、切り戻しは大事な営みです。
切り戻しの方法は、ネットでググればたくさん出てきます。
セネッティは花を全部切って、こんな姿で療養中。(このあと更に、摘芯してハゲハゲになりました💦)
ココロは、昼間太陽が出ると花開き、夕方になると閉じることがわかったので、完全に開いた時を狙って収穫。ドライフラワーとして楽しんでいます。ドライフラワーにしても、色も形もそのままの姿なので、長期間楽しめておススメです。残りの株はセネッティの隣で休養しています。
夏の猛暑、冬の寒さを乗り切って、来年もまた楽しめますように。。