共同菜園に中村のおばあちゃんが植えていた千日紅を抜きました。
というのも、千日紅の前の年に植えていたヒガンバナの球根が、千日紅の間から出てきて、花を付け始めたからです。
クローバーのような可愛い赤白ピンクの3色が、6月頃から9月下旬まで長く咲き続けて、菜園を彩ってくれました。千日紅の名前は、長い間咲くことに由来するそうです。
水さえ欠かさなければ、真夏の炎天下でも元気に咲き続けてくれる丈夫な花で、育てやすい点も優秀です。
で。
待ちに待った、中村のおばあちゃんから聞いていたお楽しみがやってきました。
ドライフラワーです ❤
おばあちゃん曰く、
「千日紅はねぇ、ドライフラワーにしたら本当に千日(3年)色鮮やかに持つんだよ」
ということで、各自が切り花を持ち帰りました。
私も、日光の当たらない場所に吊るしました。こちらは玄関。
短いのはトイレに。殺風景な空間が一気に華やかになりました!
1週間経って花穂も葉茎も乾燥しましたが、色は健在です。癒されます~。
中村さんには、6月に柏葉アジサイのドライフラワーも教えてもらっていて、こちらも雰囲気があります。映りが悪いですが、現物はもっと黄緑と白が際立って清楚です。
ドライフラワーが出来上がったら、リースやブーケにしようと思います。
こんなのが作れたらいいなぁ。
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アンドフラワーロマンティカさんで販売されているリースです。
ハーブティーとしても使えるそうなので、試そうと思っています。
肌を若がえらせる、生理不順、ストレス解消の効果があるそうで、ヨーロッパでは、非常に人気が高いそうです。
きれいなピンク色のお茶になります。女子力高いです!
なに、この可愛らしさっ!
今回はじめて千日紅という花を知りましたが、こんなにも色々と楽しめるとは思いませんでした。
実は私、花なんて全然美味しくないしっ!と、これまで食べられる植物ばかり育てていたのですが、千日紅のおかげで花を育てるのもいいなって思いました。
来年もこぼれ種からの発芽を期待したいと思います。