お気に入りのダボTシャツに、穴が空きました。
こんな場所に?いつ?どうして?
パッと見わかりませんが、、
右の背中に穴が空いてます。
以前なら躊躇なく、捨て(ウェスかヤーン)ていましたが、最近のよしまるは、作りたい病が進行しています(笑)。
ダーニングに挑戦です!
ダーニングとは?
ヨーロッパで伝統的に行われている修繕方法です。修復箇所に、木製のキノコ型の道具を当てて(ダーニングマッシュル-ムっていいます)、刺繍みたいに繕います。
マッシュルーム
こんな風に使います。
靴下やセーターをダーニングすると、以前とは違う表情に生まれ変わって、なにこれ素敵~♬ってなります。
かなりセンスがいりそう…💧
やってみました
ド素人なので、水で消えるチャコペンで、穴の周りに四角をかきます。
筋肉痛の時に塗るスミルスチックが、マッシュルームです(笑)。
まずは、四角に沿って、縦糸を通しました。
続いて横糸です。ピンクの糸を、縦糸に上下ジグザグと、織物のように入れていくと、こんな風になりました。
それなりに、できた気がする。。
ところが
着た姿を家族に見てもらうと、、
「Tシャツにカビが生えたみたいだよ」
「ま・ぢ・で?」
確かに。。離れてみると、言いたいことわかりました。
どうしよう…
カモフラージュじゃ!
カビの少し近くに、派手目の段染め糸で、ダーニングをしました。
ムフ❤ 思惑どおり。
カビよりこっちの方が目立っています♬
ひいき目に見ても、お洒落とは言えないけど、
自分がよければヨシ!(笑)
なんとなくですが、
「穴が空いたから」じゃなくて、「わざとだな」と思わせるのが、お洒落感を出すコツではないでしょうか。
テントウムシなどのキャラクターにするとか、
何か所もダーニングして、模様っぽくするとか。模様自体を大きくするとか。
捨てるはずだったダボTが、外出時にも着ていけて、家ではエプロン代わりと、まだまだ使えるようになりました♬
シミができたら絵を描くという修繕ができますが、、
穴空きにはコレ!ダーニングはありかなって思いました。世間ではこれを「継ぎはぎ」と呼びますが、なんとなくダサかっこいい感じで、気に入ってます。
たくさん着れたら、コスパもいいしね♬
先日、ジムで着替えをしていたら、「ダーニングされたんですね♬」と声をかけられました。そこからお喋りが始まって…楽しい時間でした♬
まだまだ着ますよ~!