なんとなーく書く気がなくなって、なまくらしているうちに、足の調子がおかしくなって、悶々としてますが、少し気が晴れるかなって、なんとなく書いてます。
きまぐれー😭
Mizueさんと足の様子をみながらゆるぽたして、
あすかてくるで羽曳野で買ってきた、米ぬか。
一袋30円に、安さについ手が伸びました(笑)。
ぬか床を作る気はさらさらなく、かといって当てもなく、
最悪、菜園の土に撒こうっと♬
帰って計ると 300gありました。
(印象)ムム、けっこうあるな
はじめに思いついたのは、美容系。
米ぬか化粧水、米ぬかパック、米ぬか石鹸とか、みたことあったなぁ。
ただ… 経験上、その類を作って使い切った試しがありません。
持って行かれたぁー!米ぬかの栄養
調べると、どうやら体に良いらしいです。
米ぬかって、玄米の表面を削ったものですが、
玄米に含まれる栄養の95%が、米ぬかにあるって、知ってました?
毎日、カスでお腹を満たしていたことを知った五十路。
で、95%に何があるかというと、胚芽と、それを守る種皮と、果皮。
胚芽には、ビタミンEとミネラル、様々ながんを予防するフィチン酸や、動脈硬化やコレステロールを改善するイノシトール、他にも色々。種皮は食物繊維の塊だそうニャ。
そうと知れば、強欲なよしまるは断然、塗るより食べよう!
とオモイマシタ。
余談ですが、
米ぬかとおからがごっちゃになるのは、私だけでしょーか?
似てるんだよねー
ブログを書きながら、おからって書いちゃったり💦
「(家族)なに作ってんのー?」「(私)おから炒ってる💓」
あちら様は搾りカス、こちとら栄養爆弾、全然違いますのに(笑)。
炒りぬかの作り方
米ぬかは、炒って炒りぬかにすると、色んな料理に使えるらしいです。
どんな味なんだろ。。
■ 作り方
フライパンを弱火で温めて、米ぬかを投入し、
5分ほど焦げないように混ぜ続けます。
香ばしい香りがして、少し色づいたらできあがりです。
はじめはこんな感じ。一度に300gは無理そうなので、1/3ずつ炒りました。
混ぜてるうちに、米ぬかの水分が出て、ボソボソしてきます。
塊を潰しながら混ぜ続けると、、
そのうち白い湯気?煙?と、パチパチ音がでてきます。
少し色づいてきたら、焦げる前に急いで火からおろしました。
5分が目安でしたが、色づくまで10分かかりました。火加減次第ですね。
手で触るとサラサラしてます。
左が生の米ぬか、右が炒りぬか。
色はこれくらいが目安です。
炒り過ぎると、ビタミンが壊れてしまうそうです。
お味は?
驚いた、ぬかって普通に食べれるんだ!
ぬか床の臭いをイメージしてたけど、全然違いますっ
それどころか、結構おいしい。。
食べるほうじ茶(笑)!
もっと市民権を得てよいだろうに。。
この他のポイントをいくつか書いておきます。
■ 油はひきません
米ぬかって米油の原料でもあり、すでに油分を持っています。
■ 密閉して冷蔵保存し、なるべく早く使う
炒りぬかは、生の米ぬかより水分が少ない分、劣化しづらいですが、逆に水分を吸いやすい状態。乾燥&低温の冷蔵庫の中の方が、常温より保存に優れています。
ちなみに、生の米ぬか300gを炒ったら、炒りぬかは270gでした。
それほど水分飛んでナーイ(笑)。
■ 1日大さじ1~2の摂取が目安
食物アレルギーを起こす可能性があるから、食べすぎ注意なんだとか。
番外編
ほうじ茶の味がしたついでに、煎じてみました。
その名も、炒りぬか茶~(笑)
色は、似ても似つかぬ白濁色。
ぬかがコップの底に沈殿していますなぁ。
熱いオーツミルク!
ほうじ茶とは全く別物でした(笑)。
これはこれで美味しかったです。アリ!