一昨年我が家に嫁入りした加賀野菜の金時草。
冬越し&挿し木で増えまくり、今回2度目の冬越して、もう勢いが止まりません。本来は冬に地上部が枯れて、春に再び芽吹く…ハズなのに、暖かいのかな?枯れることなく元気に冬越ししました💦
水やりもせず放ったらかしだったのに…強すぎる。
オバケのように伸びただらしな~い茎をみて、収穫も兼ねて剪定してやりました。
スッキリ
スッキリ(完膚なきまでに切りまくりました)
一度にすごい量の収穫となるので、何回か分けないと食べきれん!
リースを作る
剪定した枝が大量に出ました。中には1m以上の枝も。何か使えないかなぁ?
まっすぐなら支柱にするけど、曲がりまくってるし…。
去年、さつまいもの蔓でリースを作ったのを思い出しました。
よっしゃ、金時草でもトライしてみよっ!このベランダで育った者たちは、捨てずにできるだけ使い道をみつけてやりたい…よしまるの親心です。
さつまいもは規則正しく編んだけど、どこかのショップで飾られてたリースをヒントに、無造作に編んでみました。
一度に食べる分ずつチビチビ収穫しては、1カ月かけて土台に編み足していきました。
おおー! 金時草の蔓とは思えんし。
今回の無造作リースは、リング状じゃなく、中まで蔓が編まれているから、いろんな場所に飾りを挿せるのがポイントです。
同じく冬越しした春菊の花と、セロリの花を挿したら、雰囲気のいいリースができました。ところがっ!
飾る場所まで考えてなかった(-_-;)…どうしよう💦
玄関のドアに吊り下げられたのでした。
まぁでも、大きなリースだから存在感もあって、いいんじゃないでしょうかぁ~。
金時草の葉は表が緑色、裏が紫色。紫色がチラチラ見えて、鑑賞用にもイイ感じです。手間はほぼゼロで旺盛に育つし、葉は食べて美味しいし。枝も使えるなんてさっ。金ちゃん、なんてよゐこ。来年はカゴを編んでみようかな。。と密かな野望。