【ロードバイク】ちょっと近江八幡まで!? グルメライド❤

 

久々に、同僚の師匠とMさんと3人で走りました。

 

連日の出張に続いて4時半起きは眠いです…(-_-;)

出張イヤだな…って思うと出張が続くんだ、マーフィー。

 

師匠と6時に大阪城公園を出発。いつも体が慣れるまでの始め数十キロは疲れます💦 淀川~桂川沿いを走って京都市内に入り、朝9時にMさんと合流。もう60kmも走ったのか…お腹空いたょー。テンション低めのよしまる。

 

そこから追い打ちをかけるようにMさんとばすー! 待ってぇー! 同い年の女性で背格好も似てるのに、なんてパワー…。ついてゆくの大変です💦

 

小関越えでショートカット

京都市内から琵琶湖までを検索すると距離35kmのルートがでました。が、交通量が多くて危険らしく、Mさんおススメルートに変えました。

 

小関越えルート。少し坂を登るけど、15kmのショートカットになるんだよね!

 

小関峠は、以前ミニベロで東側から登って「死ぬー」を連発したけど、今回ロードで西側から登ると、意外とあっさり越えられました。自転車のおかげ?それともパワーアップした!?

 

琵琶湖気持ちいい―!この抜けた景色を見て、ようやく元気出てきました!

 

カフェDongree(ドングリ)

今日のお目当て、滋賀県湖南市のカフェDongree(ドングリ)さん。

民家を改修した…というか、まんま民家って感じです。なのでナビがないと見つけ辛いです。サイクルラックはなく、自転車はフェンスに立て掛けます。

 

 

ところが、入口でスリッパに履き替えて入ると、中はこだわり満載の超~ステキな空間でした。壁を取り払っただけの室内も、調度品を上手く使うとここまでイメチェンできるんだなぁ。和でもなく洋でもなく、居心地のよい空間。

 

湖南旬の食材とキャッサバ芋料理のランチプレート。​

地元素材をなるべく使っていて、どれもハズレなしの美味しさでした。湖南市北東部にはブラジル人が多く暮らすコミュニティがあって、彼らの食文化に欠かせないキャッサバで作った春巻も、もっちり美味しかったです! 地元愛。。

 

次行ったら、琵琶湖で採れたブラックバスのフォーを食べたいな❤ ブラックバスってどんな味がするんだろう。。

 

そしてドングリさんのもう一つのこだわり、コーヒー。

京都の5人の職人さんが焙煎する豆を扱っています。このシングルオリジンを飲み比べできる、トライアルセットに挑戦しました。

 

驚き。。飲み比べると全然違うもんだ。ナッツや花だの、これが何のフレーバーかはわからないけど、味からして全然います。面白いです!

 

Mさんは深煎り寄りが好み。でも浮気者よしまるは…どれも美味しかったんだよね。どれか1杯だったら、ただ美味しいって素通りしそうなのに、飲み比べによって互いが引き立てあって、ちょっとした感動があります。それも面白い。

 

どこまでも続く小麦畑

最後は20kmもう一走りして、近江八幡まで。

 

途中、黄金色の小麦畑が遠くまで広がる景色の中を、清々しい風を感じて走りました。なんて気持ちいいんだろうーー!

 

この時期おススメです!

 

近江八幡クラブハリエでデザートタイム♪

クラブハリエ 日牟禮館に着きました。

赤レンガの洋館で雰囲気あります。手前の売店を抜けると、奥に庭付のカフェがあります。花水木、ドクダミ、柏葉アジサイ…特段珍しくもない植栽が、ここではなぜかオシャレに輝いて見えるのが不思議です。上手く造られてるなぁ。

 

 

店内はマダム達で賑わっていました。美味しいケーキと紅茶と、しばしのお喋りタイム。んー癒しー。

 

 

本日はこれにて。近江八幡駅から輪行して帰りました。

距離は130kmと長めでしたが、ほとんど坂がなくて、美味しい休憩時間をもたんまりの楽しいライドでした。珍しく疲れもなく、こんなに元気に帰ったのは久々です。

 

ほぼ向い風の中、時速30キロ前後で走ってた割に疲れなかったのは、師匠とMさんが気遣って引いてくれたからなんだよね。頼りないけど、これからは少しでも役に立てたらなぁ。ありがとう!