ドーバーパストリーゼ77のストックがもうすくなくなりそうです。
コロナを機に価格が高騰したとはいえ、1Lで1400円程度なら買っても安いのですが、ここはよしまる流儀、敢えて作れないか考えてみることに。
パストリーゼ77が売れる理由
パストリーゼ77は、刺身など腐りやすいものや、パンやお餅などカビが生えやすいものにシュッシュすると、防カビ抗菌効果がある人気商品です。
食品に直接かけられるので、夏場のお弁当にシュッシュしておくと、腐りにくくなって便利です。
何より今は、新型コロナウィルスにも効果があるというので品薄状態らしいです。
自作してみた
ふぅーん、そんな素晴らしい商品なら尚の事、自分で作れたら喜びマックスゥ~!
ということで、色々と調べたり実験して作った試作レシピがこちら。
あくまで自作なので、自己責任でご利用くださいましね。
■ 材料:
煎茶:10g(ほうじ茶も玉露も抹茶もNG。煎茶にすること)
消毒用アルコール:300ml
スプレー容器:アルコール使用可能なもの
■ 作り方
1.10gの煎茶緑茶を200mlの水に入れて弱火にかけ、75~85度(これ以上上げないこと)をキープして5~20分。
そのままだとお茶の色が出ないことに焦ったよしまるは、このあと箸でお茶パックをボスボス押して、こんな姿にしてしまいました。中身がでてきている(汗
コーヒーフィルターで濾しました。1回じゃまだまだな気がしてもう1回!
少しましな色になったので、ビンに入れました。
2.抽出した緑茶:消毒用エタノール=3:7の割合で混ぜて、スプレー容器に入れてできあがり。
本家と並べてみた。見た目全く遜色なし(んなわけあるかい!)
色だけはどうすることもできなかった。。
補足:どうして緑茶なのか?
パストリーゼ77の成分である緑茶抽出物とは、エタノールの抗菌効果を長時間持続させるために入っているという。これは調べると、エピガロカテキンガレート というカテキンの一種とわかりました。
カテキンにも多種あって、中でもエピガロカテキンガレート(EGCG)は、特に抗酸化力の強いカテキンです。ウーロン茶や紅茶にはほとんど含まれておらず、緑茶の特質として注目されているヤツです。
EGCGの抗酸化力はビタミンCの約90倍、ビタミンEの約23倍と言われていて、様々な疾患への治療薬としての期待されています。
なんかすごいヤツではないか…
これを最大限に抽出するために、データを漁りました。私のおタッキーブログにて紹介しております。
果たして効果は?
食パンにスプレーして、カビの発生をテストしてみました。
左から、水道水、自作パストリーゼ77、消毒用エタノール。
自作パストリーゼは、緑茶の色で少し黄色がかってスタートです。
ちょうど一週間後の姿がこちら。水道水だけカビが生えてきた。緑を中心に、黄色と黒が混じって、それは気持ち悪い!一方、自作と消毒エタノールはキレイなものです。
いいんじゃぁないでしょうかっ!
後日談
先日、某化粧メーカーの研究員Aさん(酔っ払い)にこの話をしたところ、パストリーゼは消毒用エタノールで代用できるわい!と言われました。緑茶なんて意味ないない~、と。トホホ。せっかくなので、このまま様子を見てやろうと思います。
後日談2
なんと!2カ月後も結果は変わらず。水道水だけカビだらけとなりましたが、他の2つはカビひとつ生えずキレイな状態でした。つまり…認めたくありませんが、カテキン入れる必要なしっ!消毒用エタノールでよいとわかりました。
そして、自作パストリーゼ77はどうなったかというと、、、
かなり色が濃くなってしまってます。アルコール臭は変わらずです。
消毒用エタノールでよいとわかった今っ、この瓶はもう用無しとなりました。もったいないのでホワイトボードの掃除に使っています。