GW最終日は、自転車コミュニティの仲間5人で走りました。
「弁天の里ライド」が楽しくて、2日後にまた同じメンバーで、関西医大に集まってしまったという…。こういうのちょっとウレシイ。
天気も良くて、涼しくて、新緑の時期っていうのもありますが、今日もクライマーyoshiさんがステキな道をガイドしてくれて、最高~に気持ちよかったです!
よしまるは1ヶ月のブランク明けで、弁天の里ライドで全身筋肉痛。前日は入念なマッサージをして臨みました。脚はともかく、首が痛いのはなぜ?
入念なマッサージにはもう一つ理由があって。
yoshiさんのサラっと発言「(近くの)激坂交野山と違って、こっちは所詮強坂、それも入門コースだよ」によしまるの嗅覚は敏感に反応。
(これ、多分ヤバいやつだ…)
前情報でも最高斜度14.5%。十三峠をギリギリ登れたからひょっとするかもだけど、ブランク明けで自信ないし…。
でも…その先に「くろんど池おでん」が待っている。はなさんと食べた、牛筋の旨味シミシミおでん…。誘惑に負けて「行きたいです」と即答。こうなったら、筋肉痛だけでも治して、無事におでんにありつきたい。
榜示峠、気持ちよかった~!
なんと、ビビっているのはよしまるだけじゃありませんでした。コンビニに立ち寄って、yoshiさん以外みんな、ゼリー系の補給食を飲んでスタート(笑)。
スタート地点、天田神社前(右側に神社があります)
Yoshiさんからの事前のルート解説。危ないグレーチングの場所、坂がきつくなる場所、諸々、とても丁寧にしてくれました。
今回は、初盤と終盤にきつい坂があるということで…。
はじめの住宅街で斜度15%になり、「あぁこれ初盤ね、これを越えたら暫く楽できるハズ…」と頑張って登っていると、間もなく林道に入り、坂が更にキツくなってしんどいです!
"やっぱりさん"の余裕の背中をみながら、よしまるはダンシングウーマン。あれ?サイコン見たら斜度19%なんですけどーっ、サイコンおかしいのかな? いつものように愚痴を吐き、それをエネルギーに変えるという、お得意の愚痴走りで乗り切る作戦。
坂がゆるくなってきました。
とはいえ、たぶん殆ど10%を超えていたと思いますが、序盤の洗礼のお陰で斜度マヒしていたし、林道の日陰が涼しくて、後半は気持ちよく走れました。
みんなで走ったら、思ったよりあっという間に終点に着きました。
そして、おでんに直行。
今日は暖かいので外でいただきました。会話も弾んで笑いが絶えません!
TOJメモリアルコース
もう少し登りましょう!ということで、TOJメモリアルコースへ。
なになに?
ロードバイクのレースと言えばツールドフランス。その日本版といえるサイクリングコースだそうです(Yoshiさん解説)。そんな場所が日本にあったんだ!今回はその一部、山岳賞ポイントまで走ります。
借り物画像ですが、実際はこんなレース模様だったみたい。
榜示峠と同じ位登りますが、斜度はきつくありません。
名ガイドのおかげ
今回Yoshiさんが用意してくれたルートは、短い登りと長い下りが交互に組まれていました。それってつまり、ちょっと頑張ると、長い楽しみがあるってこと。道も景色もよくて、ものすごーく気持ちよかったです。
界隈の道を知り尽くしたYoshiさんが、みんなの力量を考えて、楽しめるコースを考えてくれたのでした。感謝!
もう一つ有難かったのが、走る前の丁寧な解説です。
これ、初めての経験で… すごく安心感があるんだよね。
「この坂はもう少しで楽になる」とか「あと1回坂がくる」とわかると、それに合わせて走りを調節できます。先がみえずにがむしゃらに走るのと違って、精神的にすごく楽。景色を見る余裕もできて…。
いつもは、苦行の達成感だけの峠の登りが… 楽しかった。たぶんそれは、よしまるだけじゃなかった…と思う。
逆に下り坂は、「スピード何キロ位出ちゃうよ」とか「終盤で90度曲がるから気を付けて」とか教えてもらい、いつもより嫌な手汗をかかずに済んだし、体が強張らない分安全に走れて…。だからやっぱり楽しかった。
2日前の弁天の里ライドが楽しかったのも、こういう配慮のおかげだったんだって、改めて思いました。
最後はスプリントで〆
帰りの木津川CR、よしまるおばさんは「トレイン」の真ん中に入れてもらい、みんなの風除けに助けられて走りました。おばさん得です!
流れ橋にて。
最後、さくら出会い館から関西医大までの10kmは、みんなでスプリンターToshiさんを追いかけて全力疾走。峠でエネルギー使い切らずに済んだのと、涼しいわ追い風だわで、むちゃくちゃ楽しかったです!
達・成・感!そしてまた、筋肉痛必至💦
ケツ持ち?してくれたやっぱりさん、撮影してくれたATUSHIさん、皆さん何かしら助けになってくれて…よしまるは助けられてばかり。どこかでお返しできたらいいな。