【常温保存の知恵】にんにく、生姜の保存

 

国産のにんにくを大量に買ったので、カビないうちに保存しました。

 

にんにくの保存はこれまで、軒先に吊るしたり、冷凍したり、色んな保存を試しましたが、最終的に お酒に浸ける形に収まって、今に至ります。

 

にんにくに限らず、保存食は、よしまるの大好きなテーマです。

これをツマミに朝まで飲めますな(お酒弱いくせに)。

 

一時期は、ネットや図書館でノウハウを漁りまくり、実際に試して、一人でコーフンする怪しいやつでした。この話題になると、家族がフナムシのようにザザザーッと逃げていきます💦

 

チーズの起源、古代エジプトのはちみつ、豊臣秀吉の兵糧攻め対策、忍者の保存食、世界大戦中に生まれた保存方法などなど、科学的根拠も冷凍冷蔵技術もない昔からの、人の知恵です。奥深くて、ロマンじゃ~♬

 

と、ほとばしる情熱をグッと抑えて。

 

実生活で使う上では、常温保存 便利さ を重視しています。

 

冷蔵庫や冷凍庫での保存は、量が限られるし、停電したらパーです。常温保存できると、災害時のストックにもなります。

 

とはいえ、

この便利な時代に、保存食は昔ほどシビアなニーズではありません。

・災害時のストック

・安い時に大量に買いたいから

・季節外にも味わいたいから

 

今は、缶詰や加工食品など、未開封なら1年は食べられるもので溢れているし、ハウス栽培や輸入で、夏の野菜が冬にも食べられます。

 

それを、わざわざ保存するメリットがあるとすれば、

・保存した方が、すぐ使えて便利

・保存した方が、美味しい

・保存すれば、冷蔵庫のスペースを取らない

 

生きるためというより、生活が楽に、豊かになる保存方法がいいかなって思います。

 

お酒に浸ける方法

にんにくと生姜は、20年近く、お酒に浸けて保存しています。

常温保存できて、必要な分だけ取り出して使えるので、便利です。

 

にんにくは、皮をむいてお酒に浸けるだけ。

 

冷奴などに、すりおろして食べる時に、アルコール臭が気になる場合は、しばらく空気に晒してアルコールを飛ばしますが、よしまるはそのまま使っちゃいます!

 

アルコール度数の目安

リカー漬けのポイントは、アルコール度数かなと思ってます。

度数が高すぎても、低すぎてもだめ。

焼酎かホワイトリカーが、安価で手に入りやすくておすすめです。

蒸留酒の類だから、より腐敗しづらいしね!

 

高度数のアルコールは、エキスの抽出には重宝しますね。

 

生姜パウダー

もう一つ、生姜の保存でおススメなのが、生姜パウダーです。

わざわざ買わなくても、簡単に作れていいよねー。

 

ずぼらーなので、切ったりすりおろすのすら面倒なときは、煮魚を作るときにフリフリしたり、熱い紅茶に、生姜パウダーとはちみつを混ぜ混ぜして、ジンジャーティーにしたりと、とても使いやすいです♬

 

 大きな生姜が、パウダーにすると小瓶に収まるのも、うれしいです。

 

にんにくのオリーブオイル漬け

保存とは言いづらいけど、

にんにくは他にも、みじん切りしてオリーブオイルに漬けています。

炒め物を作る時、スプーンでポイっと入れるだけで、楽ちんです。

 

常温でも結構日持ちしますが、オイルの酸化を防ぐために、冷蔵保存しています。

 

いかがでしたか?

今回は、にんにくと生姜のおすすめの保存方法を紹介しました。

おススメ=自己満足、ですけどね(笑)!

 

まぁ半分は、全く興味を示さない子供達が、いつか興味を持ったときに読んでくれたらなぁ、と思って書いてたりします。それも親の自己満足ですけどね(笑)。