ヨモギとドクダミの蒸留水も、いい香り~♬

 

ローズゼラニウムの蒸留水(ハーバルウォーター)を作ったら、とてもいい香りの水ができたので、他の草でも作りたくなりました。

 

ちょうど摘んできた、ヨモギとドクダミ、これにしよう。

 

蒸留方法

ひとつ、疑問があって。。

葉ってどこに置くのがベスト?

 

思いつくのは2通りで、

左は、葉を煮詰める方法。 右は、葉を蒸す方法。

 

前回のローズゼラニウムは、蒸す方法で取りました。

煮詰める方が、雑味があるかもなっていうのが、よしまるの予想です。

 

蒸留水はこの先も作ると思うので、はじめが肝心!と比べてみました。

やってみるものですね、全然違うじゃん。

今後は「煮詰める方式」一択です(笑)!

 

ドクダミの蒸留水

煮詰める方法の手順です。

 

鍋の底に、切り刻んだ葉茎を入れて、、

 

上からザルを逆さに置き、ザルを超えない所まで水を入れます。

 

 

蒸留水を集める器を乗せて、、

 

蓋を逆さまに被せます。

蒸気が逃げないように、蒸気穴や蓋の縁を塞いでます。

 

火にかけて沸騰したら、鍋の上に氷を置き、氷を替えながら蓋を冷やします。

写真は直置きだけど、ビニール袋に入れる方が、溶けた水を交換しやすいです。

 

よしまるは大体30分位蒸留したら火を止めて、蓋をしたまま粗熱を取ります。

 

目視で100ml位あります。

 

驚いたことに、

あれ、臭くな~い!

不思議。カメムシ臭が、爽やかな香りになりました。

 

よもぎ蒸留水

同じ方法で、よもぎの蒸留水も作りました。

 

手順をすっ飛ばして、完成!

 

写真は黄色い液だけど黄緑です。新緑の色がGood!

 

化粧水を作ってみた

これを使って、化粧水を作りました。

ローズゼラニウムがとても良かったからね~

 

今回は、保湿用にグリセリンを入れました。

(注意)グリセリンの含有は10%までを目安に。超えると逆に肌が乾燥することがわかっています。

 

よもぎやドクダミは肌への効能が高くて、市販品も売られていますね。

(検索するとわんさか出るので割愛💦)

 

アルミのスプレー缶に入れて、冷蔵庫でキンキンに冷やしたら、、

うぉぉーっ、気持ちいい!

 

どちらも素朴な香りでよきです。

特によもぎサイコー!森林にいるみたい💓

 

化粧水って、効能が一番大事かもしれないけど、香りで気持ちよくなる効果も侮れないなって、最近思います。

 

それくらい、シュッと吹きかけた瞬間、幸せな気持ちになるもの。

思うに、人工じゃない香りを、体が喜んでるんじゃないかなぁ。

 

娘にも大好評で、シャワー後には必ず台所でシュッシュするようになり。

先日も「気持ちいい~」って声が漏れてました(笑)。

 

ブツブツ…「そもそもだねぇ。。」

おいら、化粧水の効果なんて、保湿以外感じたことないのょ💦

美白、シミ、キメ… なーんにも実感ないのょ。

ヨモギやドクダミの効能だって、たぶん感じないと思う。

 

たった今、わかってしまった。

私、化粧水は、保湿といい香りがあれば、他は要らないんだー

 

あっ!

今まで使ってた化粧水、どうしよう。。💧(笑)