北摂ライドで買ってきた青柚子で、ようやく柚子胡椒を作りました。
青柚子は季節ものだし、都会のスーパーではお目にかかれない希少品。運よくゲットできたというのに、買ってきた青唐辛子を夫に万願寺とうがらしと間違えられ、2回も使われてしまいました。ついでに激辛カレーを食べる羽目に(-_-;)…。
三度目の正直!鶴橋で買ってきました。やっと材料が揃ったじぇ。柚子が少し黄色くなり始めています、ギリギリセーフ!
種を簡単に取る方法
よしまる家では、柚子胡椒作りが毎年恒例となっています。
作り方はこちらをどーぞ!
今年は思いつきで試した種の取り方が上手くいったので、紹介しちゃいましょー!
ちなみにこれまでの方法では、柚子を半分に切って、レモン絞り器でグリグリ。こんなヤツです。果汁の中から種を取り出す過程で手も周りもベチョベチョになってました。
まず、アボカドのタネ取りの要領で、脇腹に包丁を入れて一周します。包丁の刃が種の固い部分に触れるかどうか、という感覚があるので、そこまで刃を入れましょう。
アボカドの要領で、両手で左右にねじって半分に割ります。おっ、種がみえますね。
これを箸の先っぽでほじくりだします。取りこぼしの無いよう奥までほじりましょう!
きれいに取れました。手も全然濡れていません!
この状態で果汁を絞りました。中綿を除いたところ。
ベチョベチョじゃないので、手が滑らず皮が剥きやすいです!
キレイに無駄なく処理できました!
出来上がった柚子胡椒は、半分はビンに入れてすぐに使う用、半分は冷凍ストックにしました。
残った種とワタも無駄なく使います。柚子茶、柚子ポン酢、柚子の種エキス。
柚子は捨てるところありませんからね!
ムフ、熟成された3日後が楽しみです。