【備忘】鹹豆漿(シェントウジャン)の素

味付け搾菜のストックが切れたので、作ったついでに、いつものように鹹豆漿(シェントウジャン)の素を作りました。

 

鹹豆漿は、台湾の朝食で有名な中華風の豆乳スープ。台湾語で「鹹=辛味」、「豆漿=豆乳」、つまり辛い豆乳って意味です。深くてやさしくて、やみつきになる味です。

 

だから、味付け搾菜を作ったら、必ず作るのでーす!

 

材料(24杯分)

長ネギ(みじん切り):適当(たっぷりめ)

ごま油:適当(たっぷりめ)

味付け搾菜(みじん切り):200g位

干しエビ(みじん切り):適当(軽く一つかみ)

 塩:大1

しょうゆ:大4

 

作り方

1.ごま油、搾菜、干しエビ、ネギを入れて中弱火で炒める

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2.ネギがしんなりして、干しエビの香りが立ったら、塩、しょうゆを入れてひと煮立ちさせたら火を止める

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3.冷めたらZIPLOCに入れて冷凍保存する

 

食べ方

1.器に鹹豆漿の素(冷凍)、酢(小1+1/2)を入れて、レンジで温めておく

2.豆乳(1CUP/人)を沸騰直前まで温めて、器にゆっくり注いで混ぜる

  (お酢で豆乳がそぼろ状に固まります)

3.好みで、ラー油、パクチー、ネギなどをのせて、焼いたフランスパンを一口大にカットして浸して食べるのがおすすめです。

 

豆乳がなければ牛乳でもいいです。

  

手作りインスタントスープって素敵!

スープが一品あるだけで、食事がグレードアップします。

でも、平日は食事を作る時間が惜しいよしまる、スープも即席にしちゃいたいです。

 

かといって、市販のインスタントでは味気ない気がして嫌なんですよー。こんな食卓は悲しいなぁ、何のために働いてるのかな?って。

 

インスタントスープの素を手作りして、自分なりに納得のいく味を即席で食卓に出せたら、時間をかけずともステキな食事になると思いませんか?

 

一杯のスープで幸せになりましょう!