連日、キンカン祭りが続いています。
ブログ記事が黄色に染まり、なにやら恐ろしい予感…
またかっ!またキンカンかっ!
やめて…もう黄色やめて…
フヒヒヒㇶㇶィ~
先日Mizueさんと、岸和田の青果市場に行って、
金柑『たまたま』を買いました。
たまたま 通りかかった所に、たまたま 市場のお兄さん?が『たまたま』を並べていて、「絶対損はさせへん!」と強烈におススメされ、特段安くないのに、食べ飽きるほど毎日食べてるのに、たまたま 心にに余裕があり、今ココ(家)にあります。
ーーーくどいわッ!
「たまたま」は、宮崎ブランドの金柑です。
なぜこんな名前に?
にしても、どうして たまたま!?
金柑が黄色い玉だから、偶然のたまたまじゃなくて、そっちのタマタマを想像しちゃう、インパクト大のネーミングを、一体誰がつけたのか!? そして、生産者はこの名前で大丈夫と思ったのか!?
宮崎県産完熟きんかん『たまたま』というネーミングの由来ですが、1988年、宮崎市内の小学生に試食してもらい、アンケートをとったことがありました。球状の『たま』のことから、子供たちが発想した名前です。
子供達が名付け親でしたか。
にしてもやはり、インパクト大ですね(笑)。
すっぱくない!
食べてビックリしました。
酸っぱさのカケラもありません。
これ、金柑と呼んでいいのかな。。
まぁでも、生で美味しく食べれる品種なんて、すごいじゃん!
ぜひ我が家にも輿入れいただきたく
ふつうの金柑だった…
さっそく種を採取して、水を染ませたコットンに置きました。
ところがっ!
『たまたま』の名前の由来を調べていたら、衝撃の事実が目に入りました。
ふつうの金柑です
「ハウス栽培で、開花から210日以上を経過し、樹上で完熟させたものが完熟きんかんで、中でも直径2.8センチ以上、糖度16度以上のものを『たまたま』と呼びます。品種が違うわけではなく、栽培方法が違うのです」
ぬぁ~にぃ~!
我が家のベランダの金柑も、たまたまになれるようです。
ということで来年は、たまたま化にチャレンジしようと思います。