産直市場で、小ぶりの金柑を激安で大量にゲットしたので、
いつもと趣向を変えて、ハチミツ煮、ワイン煮を作りました。
まだ余っているので、今回は生のままはちみつ漬けにしました。
シロップの濃い甘露煮系は、加熱するので長期保存が期待できますが、逆に、加熱で壊れるビタミンはそこそこありそうです。でも、生のまま漬けるなら、保存は期待できないけど、果実の栄養を丸ごと摂れそうです。
作り方
作り方は至ってシンプルです。
材料も、ハチミツ煮と同じで、金柑の他にはハチミツだけ。
分量もテキトーで、まさにズボラレシピ… と言いたいところだけど、、
■ 材料
金柑
はちみつ:テキトー(金柑がかぶる位)
■ 作り方
1.丁寧に水洗いして、金柑の表面の汚れを落としたら、丁寧に水気を取ります。
爪楊枝か爪でヘタを取り除き、横に4等分(テキトー)します。
手間ー💦
大体、2スライスしたところで、爪楊枝でホジホジしないとです。
甘露煮系は、種まで柔らかく食べられますが、生はちょっと… なので、省けない工程。
2.清潔な容器に金柑を入れて、上から少し押して圧縮し、ヒタヒタに被るくらいのはちみつを注いで、冷蔵庫に入れます。
3.翌日、金柑エキスが出て、表面がハチミツ液から出ているので、ハチミツを足して金柑を覆います。
1日ですぐ食べられますが、2~3日以上置くと、より甘く、味が馴染んで、食べやすくなります。
アレ?
すっごく美味しいんですけどっ!
金柑って、そのまま食べると酸っぱくて、口が梅干しみたいになるから、加熱しないとよしまるはムリー!!って思っていましたが、この手があったとは!
普通に美味しく食べれました。
いやむしろ、こっちの方が美味しいかも~
酸味もあって、フルーティー♬
しまった、美味しすぎて止まらん。。
爆喰いしてマッタ!
ハマってしまい、追加で金柑を買って、また作りました。
色んな金柑レシピを作った中では、フルーティーさは断トツですヮ!
テスト用に残した処女作が、冷蔵庫で1カ月持っているので、そこそこ保存も効きますし。
唯一の難点は、種取りが面倒なことです。
これだけやってると、悠久の時の流れを感じるので、アマプラ観ながらチマチマやるんですけどね、手がべちょべちょで… いつもの巻き戻しができず、一言一句セリフを聞き逃さぬよう、集中しなくちゃならんとです(アマプラに)。