今回は『傘のモノレス化』についてです。
外出するとき、化粧品や傘など、色んな備えを持ち歩く人もいますが、
よしまるは、荷物を持たない派です。
手ぶらがベスト!
菅田将暉リスペクト!
それが許されるのは、たまたま便利な都市部に住んでいるおかげ、ですけどねー(笑)。
でも、それなりの頻度で外出先で雨に遭い、コンビニでビニール傘を調達し、気づけば玄関にビニール傘が溢れています。まだキレイだから、捨てられません。
もうビニール傘を買うまいと誓い、奮発していい傘を買ったけど、台風の時に、殆ど使うことなく壊れました。台風に傘って意味ないよね。
傘って必要?
ビニール傘の悪夢から抜け出せないものかと、考えていたら、
ふと、そもそも傘って必要?って疑問が沸いてきました。
傘で守るものって、顔、体、荷物くらいでしょ?
顔(化粧や髪型)は、ほぼすっぴんだから、どぉでもよく。
濡れたらタオルで拭けばいいし。
大事な書類や電子機器は、濡れたら困るけど、
軽くてかさばらない、ゴミ袋 でいいし。
服や体は、濡れると風邪をひくから困るけど、
昔プチ留学をしたロンドンでは、雨の日が多いので、小雨くらいでは誰も傘をささず、普通に濡れて、自然乾燥してました。人はそれほど弱くないんだよね(笑)。
傘ってあんまし必要ないのかも。
代わりにレインコート?かというと、あれも面倒で、使った記憶がありません。じゃぁ、傘なしでいいの?というと、雨の度にビニール傘を買っているオイラって。。たぶん、体が濡れるのが不快なんだと思う。
ないよりマシって理由で傘、やっぱり要るんだよねー。
傘にいくらかける?
そんな傘に、いくらかけようかなって、考えました。
ヒマジンかぁー💦
雨の頻度は、全国平均で年間約50日。大阪は平均辺りなので、年50回の雨に対処できればよしです。
コロナ前は週5日通勤だったから、年35回雨に降られてたんだ。
10日に1回って…意外と高頻度だったな。
今は在宅勤務だから、殆ど降られないけど。
もう傘いらないじゃん(笑)! まぁまぁ…
傘の寿命は、ビニール傘も布傘も、平均3~4年だそうです。
600円のビニール傘は、1回の雨に4~6円かけることになります。
3000円の傘は1回22~28円。これが1万円の高級傘になると、1回約72~95円です。
高級傘でも、1回分はコーヒー一杯より安いし、傘ってさほど、金額を気にして買わなくても、気に入ったものでよさそうです。
よしまるセレクト
だがしかーし!
これはあくまで、1本の傘を3~4年使い続ける条件での計算です。
雨の度にビニール傘が増える状況は、決してコスパ良くありません。
傘が溢れかえる玄関も、見苦しいものがあります。
そもそもロング傘がっ!あやつが収納場所に困るし、かさばるんじゃー
そこでよしまるは、折り畳み傘2本で回すことにしました。
■基本の一本
黒色、8本骨、65cm以上、ワンタッチで畳みやすい折り畳み傘。
軽くて、頑丈な8本骨、体や荷物を十分守れる65cm以上、仕事・葬式・プライベートでマルチに使える黒色、ワンタッチ式の便利なやつ。予め雨とわかってる日は、これで対応します。
でも、増えるビニール傘を食い止めるには、傘を携行しなくちゃならず、この8本骨は、重くて気が滅入ります💦
そこで、持ち歩き用に、超軽量傘を1本買いました。
■ 携行する一本
超軽量(100g位)、6本骨、60cm以上の折り畳み傘
ただ軽ければ良いのではなく、体を守るのに最低60cmは必要と思います。 こちらも一本目は、オールマイティな黒色にしました。
たまーに、憂鬱な雨の日を元気にしてくれる、明るい色が欲しいなぁ、と思うことがありますが、用を足すならこの2本で十分回せています。
最近の折り畳み傘は優秀だし、価格もお手頃です。
もうロング傘は要らないな♬
防水スプレーの延命はあり?
傘屋さんのサイトに、こまめに防水スプレーをすることで、傘の寿命はうんと長くなると、紹介されていました。
骨格部分は4~5年が寿命だけど、サビなければ、もっと長く使えます。それより布の方がずっと短命だから、こっちを手入れして延命しようね、ってことです。
試しに、1缶1000円の防水スプレーを、家の傘にスプレーをしてみました。
傘の生地面積ってけっこう広いんですね…
1缶で傘3本分が限界でした。毎年傘1本に、300円以上かかる計算です。
防水スプレーとまでいかずとも、「使ったら乾かす」手入れは最低限しないと、より短命になります。これだけは最低しなくちゃですね。
玄関がスッキリしました!
(イメージ写真です)
断腸の思いで、ロング傘を処分したら、玄関が見違えるほどスッキリしました。
よしまるの分だけですが、それでも全然違います!
1本は鞄に入れて、1本だけシューズボックスに収まりました。
傘のない玄関っていいですね~。