【よしまる流儀】作れないものだけを買う

f:id:naru443:20201107211318p:plain

周りからよく「よしまるさん(仮称)は、何でも作っちゃうんだね」と言われます。

 

私は何でもまず「これ、自分で作れないかな」とか「すぐに捨てずに何かつかえないかな」と考えてしまいます。

 

それは幼少期かららしく、母は幼稚園の先生から「娘さんが、ゴミ箱から「これも使える」と色んな物を出してくるので困っています」と言われたそうです。

 

「それくらい買えばいいのに」「ケチ臭い、貧乏臭い」と言う人もいます。以前同僚に風呂湯の三段活用の話をしたら、ドン引きされてしまいました。

 

ですが、私自身はこういう考え方嫌いじゃなくて、恩恵にあやかることが多いと思ってます。なので、抵抗感がない方にはぜひおすすめしたいです。

 

お金をかけずに豊かさが手に入る

世の中で売られているものって、原料は安いのに、そこに少し人の手が加わるだけで、一気に値段が高くなっているもので溢れています。

 

代表的なのは外食。わずかな材料費なのに、レストランで食べると何千円もかかる。

 

化粧品。自分で材料を買って混ぜれば100円程度で作れるものが、市販品になると数千円にダンピングします。

 

ジャムやソース類。特売の果物を使えば高級ジャムが激安で作れるし、バジルペーストだって、ベランダで育てたバジルで大量に作れます。

 

こうした加工食品は、作るのと買うのとで値段が大きく違います。買った方が安いのはもやしくらい。

 

苗。種から育てれば、殆どは発芽率7割以上だから、大量に苗を作れるのに、苗1本が種一袋と同じ値段だったりします。

 

お湯だって太陽がタダで作ってくれます。

 

子供服は、買って3ヶ月でサイズアウトしちゃいます。兄ちゃんの服にレースを付ければ妹に着せれるし、袖や裾に布をつけ足せば、サイズを大きくできます。我が家は靴以外は殆ど買いませんでした。

 

買う前に一度、自分で作れないかな?とイメージしてみるんです。最近はネットで自作や代用する方法など、参考情報がたくさん手に入ります。それで「買った方がずっと早い」「買った方が安い」となれば、買えばいいんです。

 

そうすれば、身の回り品の多くは、お金をかけなくても市販品よりずっと安くていいものを手に入れることができます。

 

時短になる

買った方が手っ取り早いと思いがちですが、ものによっては自分で作った方が時短になるケースもたくさんありますよ。

 

最たるものが、家庭菜園です。紫蘇やネギなど、ちょっとだけでいいけど、どうしても欲しい薬味とか、わざわざ買い物に行くと往復1時間かかる野菜が、ベランダですぐに採れるなんて、こんな時短ありません。

 

続いて洋服。使い古したロンTは、袖を切るだけであっという間にTシャツになるし、さらに切ってタンクトップにしちゃえば、夏の肌着にもなります。いちいち買いに行って選ぶのって、結構時間かかりますよね。切るだけなんで、あっという間です。

 

生ゴミは刻んで、ベランダの自作コンポストに入れます。放ったらかしで1週間、堆肥が出来上がり。堆肥を買いに行く手間もなくなり、マンションの3Fから1Fのゴミ置き場に運ぶ回数が週1回に減りました。

これまでゴミとして捨ててきたものを別の用途で使えると、結果、ゴミ捨てに行く回数も減らせるんです。

 

外食だって、家とお店の移動、何を注文するか悩む時間、出来上がるまで待つ時間など考えると、家で作った方がはるかに早いことって、往々にしてあります。

 

単純に買うものが多いとそれだけ面倒がマシマシです。やれ今日はトイレットペーパーと醤油が切れた、洗剤がなくなりそうとかで、あっちの店とこっちの店に寄って、、考えるだけでうっとうしい。家のもので代用できれば、買う段取りが減ります。

 

色んなことに応用できる、楽しみが増える

一つの工夫から、別のことに応用できるようになると、「作れる」がどんどん広がって買う必要がさらになくなります。

 

例えば先ほどのロンTの活用をタートルネックTにも使ってみようかなと。これで冬の肌着も買わなくて済みました。こうなったら縫わないショーツも作っちゃおうかな。

 

再生野菜も。スーパーで買った小松菜の株元を土に挿したら再生したので、じゃぁ、ほうれん草は?水菜は?ミニトマトは?という具合にベランダ菜園が広がって、色んな野菜を自宅で賄えるようになりました。

 

こうして「できる」ことが増えると、できないと思い込んでいたものでも「もしかしたら」と考えるようになります。そういう思考自体が、さらに広がりを生み、色んな視点からモノをみれるようになると、楽しさも広がるってもんです。

 

まとめ

いかがですか?

 

何でもまず「これ、自分で作れないかな」「捨てずに何かに使えないかな」と考えるように癖をつけると、いいことがいっぱいあります。

 

作ると市販品より安くていいものが手に入ることもあるし、時短になることもあります。こうした工夫を応用して「作れる」ことが増えれば、さらに買う必要がなくなります。

 

「できる」ことが増えると、「できるかもしれない」と考えるようになり、そういう思考が、さらに広がりを生んで、楽しさも増えます。私にとっては、空想している時間がハッピー。まさにプラスのスパイラルです。

 

貧乏臭いと思いますか? 私はそうは思いません。

 

以前、何かの番組で、菅田将暉さんがカバンを買わず、スーパーの袋を持ち歩いていると聞いたとき、「かっこいい!」と思いました。市販のカバンと比べて、無料で圧倒的に軽くて、防水でかさばらない。合理的だなって。

 

だから買う前に一度「自分で作れないかな?」「代用できないかな」と考えてみましょう。それで、買った方が早い、安いものだけを買うようにすれば、余計なものを買わずに済むし、自分にも、地球にもやさしいのではないでしょうか。